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下村 由理恵シモムラ ユリエ

バレエ

下村 由理恵

下村由理恵バレエアンサンブル代表
9歳より福岡の川副恵射子バレエ学苑にてバレエを始める。
1982年上京し小林紀子バレエアカデミーに入所。翌年、同バレエシアター入団。
1985年同シアターを退団後はフリーとして活動。日本バレエ協会公演、文化庁主催公演など数々の公演で主演する。
1990年文化庁芸術家在外派遣研修員として、イギリス、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にて研修。その間、英国スコティッシュバレエ団に招かれ「ジゼル」「白鳥の湖」「レ・シルフィード」「ナポリ」等に主演。1992年には、同バレエ団とプリンシパル契約、1993年からはゲスト・プリンシパル・ダンサー契約し、主に英国の舞台にて活動、現地での高い評価を得て、1997年からはパーマネント・ゲスト・アーティストとなる。
1999年帰国。2002年には、ニュージーランド・ロイヤルバレエ団に招かれ「白鳥の湖」全幕公演に主演。
国内においては、1995・1996年東宝ミュージカル「回転木馬」(K・マクミラン振付)にルイーズ役として各地で公演。
2001年、初のリサイタルを出身地である福岡で行う。
日本バレエ協会主催・都民芸術フェスティバルには2000年より連続して主演。
スーパーガラ・パフォーマンスにて(ロリン・マゼール指揮)熊川哲也とドンキホーテのグランパドドゥを披露。またイタリアのスポレートフェスティバルにも招かれる。
日本はもとより海外のトップダンサー達をパートナーとして「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ジゼル」等の古典作品の主役を務め、現在名実共に我が国を代表するバレリーナとして活躍中。創作作品にも意欲的に取り組み、古典・現代作品共その技術と音楽性・演技力には定評がある。

DANCE FOR LIFE(篠原聖一代表)公演 バレエミストレス。
他にも篠原聖一振付演出作品全てにバレエミストレスとして携わる。
2010年 第3回シビウインターナショナルコンクール(ルーマニア)審査員を務める。
東京新聞主催全国舞踊コンクール・UBオールジャパンバレエユニオン審査員。
2001年、下村由理恵バレエアンサンブル結成。振付・若手ダンサーの育成にも力を入れている。

【受賞歴】
1981年:第4回モスクワ国際バレエコンクール銀賞(最年少15歳)
1984年:ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング(RAD)アデリン・ジェニー国際バレエコンクール金賞1989年:日本バレエ協会優秀賞
1992年:第 9回服部智恵子賞   第 6回森下洋子・清水哲太郎グローバル賞
1994年:第21回橘秋子賞優秀賞  第45回芸術選奨文部大臣新人賞(舞踊部門)
1996年:第 2回中川鋭之助賞
第21回菊田一夫演劇賞(ミュージカル「回転木馬」ルイーズ役に対して)
2001年:第32回舞踊批評家協会賞
2002年:東京新聞主催全国舞踊コンクール指導者賞大賞
2003年:第53回芸術選奨文部科学大臣賞
2007年:東京新聞主催全国舞踊コンクール優秀指導者賞・第33回橘秋子賞特別賞
2009年:紫綬褒章授章・東京新聞主催「舞踊芸術賞」

担当講座

  • オープンクラス
  • 特別講座
  • 定額制クラス
  • 登録制クラス

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