講師情報

棚田 徹タナダ トオル

バレエ

棚田 徹

北海道出身。
スタジオ ダンスポイントにて、モダンダンス、ジャズダンスを学ぶと同時にクラシックバレエのトレーニングを本格的に始める

1993年、地主バレエ団入団。
バレエ団では、キャラクター・ダンスを得意とし、全ての公演に出演。また「眠れる森の美女」のカンタルピット、「リーズの結婚」の使用人などの高度なマイム・テクニックが要求されるキャラクター役にキャスティングされ、毎回独特な存在感を舞台上で表現している。
1996年、渡米、ニューヨークにて研鑽を積む。
(ALVIN AILEY AMERICAN DANCE CENTER等)
1997年、再渡米し、ニューヨークにて短期研修をする。
1999年、再渡米し、ニューヨークにて短期研修をする。
1999年、関西音楽舞踊会議創立30周年記念オペラ「うぐいす姫」の回想シーンの振付を担当。
バレエ団公演、石田種生氏(東京シティバレエ団理事、舞踊創作家協会幹事)演出・振付「竹取物語」で竹取の翁を踊り、その演出的かつ丁寧なマイムは「ダンスマガジン」で紹介され、好評を得る。
2001年、世界三大バレエコンクールの一つで、第9回モスクワ国際バレエコンクールのコレオグラファー・コンテストにおいて、振付作品「夜叉」が入賞する。
ダンサーは女性ジュニア部門日本人初のゴールドメダルを受賞。
2005年、地主バレエ団退団。
2011年、第48回なにわ芸術祭に振付作品「陽炎〜YOUEN〜」を出品し好評を得る。

振付作品には、「IN RETURN」、「ECHOLALIA〜礼拝〜」、
「砂漠〜Dawn...Dusk〜」、「来夢来人」、「Way Me」、「朝日のあたる家(朝日楼)」など多数。
現在、演出を踏まえた振付師として、独自の世界観による創作活動を国内外、ジャンルを問わず意欲的に展開中。

担当講座

  • オープンクラス
  • 特別講座
  • 定額制クラス
  • 登録制クラス

講師情報一覧

ページの先頭へ戻る