講師情報

佐伯 知香サエキ チカ

バレエ

佐伯 知香

福島県いわき市出身。
3歳でバレエを始め、2001年、東京バレエ団に入団。2001年 『白鳥の湖』で初舞台を踏む。しっかりした技術で幅広い役柄をチャーミングに踊ることのできるバレリーナ。

2004年『白鳥の湖』で4羽の白鳥に、『くるみ割り人形』でロシアに選ばれる。
2005年<ユカリーシャ>で『スプリング・アンド・フォール』に出演、続く『眠れる森の美女』でやんちゃの精と銀の精を踊る。そのほか『ドン・ジョヴァンニ』ヴァリエーション1、『ギリシャの踊り』パ・ド・セット、『シンフォニー・イン・D』を踊った。
2006年マラーホフ版『眠れる森の美女』でサファイアを、第22次海外公演『ドン・キホーテ』でキューピッドを、第11回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ『ジゼル』でパ・ド・ユイットを、『白鳥の湖』ではパ・ド・トロワ、ナポリ、花嫁候補を初めて踊り、大きな成長を見せた。『ドナウの娘』東京バレエ団初演に出演。また、ベジャール振付『くるみ割り人形』では妹のクロード/プチ・ファウスト、中国(バトン)を初めて踊る。
2007年『ドン・キホーテ』キトリの友人を初めて踊ったほか、『バレエ・インペリアル』ソリスト、『真夏の夜の夢』蛾の精、『ステッピング・ストーンズ』『テーマとヴァリエーション』ソリストを初めて踊る。
2008年『春の祭典』4人の若い娘を踊ったほか、『ザ・カブキ』おかるを初めて踊っている。2009年マラーホフ版『眠れる森の美女』カナリアの精、フロリナ姫、ベジャール振付『ペトルーシュカ』若い娘、『ギリシャの踊り』パ・ド・ドゥを初めて踊ったほか、『ジゼル』で初の古典全幕主演を果たした。マカロワ版『ラ・バヤデール』東京バレエ団初演で影の王国第2ヴァリエーションとパ・ダクシオンを踊り、続く『くるみ割り人形』に初主演した。
2010年『ラ・シルフィード』でパ・ド・ドゥを初めて、『シルヴィア』東京バレエ団演で水の精、ペルセフォネ、『オネーギン』東京バレエ団初演でオリガを演じ、続いて『ジゼル』に主演。
2011年『ダンス・イン・ザ・ミラー』東京バレエ団初演に出演し、<マニュエル・ルグリの新しき世界Ⅱ>『ビフォア・ナイト・フォール』第2楽章、『白の組曲』プレストなどを踊った。
2012年1月フォーキン振付『ペトルーシュカ』バレリーナ役でV.マラーホフと共演。2月<アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト『エチュード』白の舞踊手ソリストなどを踊った。3月新制作"子どものためのバレエ『眠れる森の美女』"主演。このほか、『パキータ』『レ・シルフィード』『タムタム』『M』『時節の色』『月に寄せる七つの俳句』『鳥』などに出演。

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