講師情報

原 美香ハラ ミカ

バレエ

原 美香

3才より京都 宮下靖子バレエ学園にてバレエを始める。
1984年、ロシア国立モスクワ音楽劇場バレエ団、アメリカ(ニューヨーク、ヒューストン)、スイス(チューリッヒ)にて短期研修。
1987年、宮下靖子バレエ団公演にて、ハンス・マイスター振付「ジゼル」「くるみ割り人形」全幕に主演。長年、同バレエ団においてプリマを務め、深川秀夫版「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」全幕の他、石井潤、望月則彦、矢上恵子らの作品を踊る。
1988年以来、日本バレエ協会関西支部バレエ芸術劇場にて長年ソリストを務め、「コッペリア」全幕「バラの精」などに主演。「フェアリードール」全幕、日本初演ではドゥジンスカヤ指導のもと、主役を務め、新国立劇場における全国合同バレエの夕べにて同作品を再び主演。
1999年度文化庁芸術家特別在外研修員に選ばれ、ニューヨークに留学。
2002年、新国立劇場における「アートフェスティバル21」にて、望月則彦振付「ロミオとジュリエット」を踊る。
2003年、パリ遊学後、ドイツチューリンゲン州立アイゼナハ歌劇場バレエ団とプリンシパルとして契約。サビーネ・シュピエル振付「くるみ割り人形」「じゃじゃ馬ならし」「卒業記念舞踏会」などに主演。ネオクラシック、コンテンポラリー、ミュージカルなど様々なジャンルの踊りを踊る。
2005年、帰国後、フリーランスのダンサー、指導者として関西を拠点として活躍。深川秀夫の作品などを数多く踊る。また、アルティアーティストメンバー(A.A.P.)となり、ダンサー、ミストレスとして参加。マーサ・グラハム、今中友子など新しいジャンルの作品での活躍も目覚しい。

同志杜大学文学部心理学専攻卒業
1979年京都府知事賞受賞
1988年、2002年、東京新聞主催全国舞踊コンクール第3位
2002年平成14年度、京都市芸術新人賞受賞

担当講座

  • オープンクラス
  • 特別講座
  • 定額制クラス
  • 登録制クラス

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