講師情報
笠井 裕子カサイ ユウコ
6歳でバレエを始める。香川県の島田芸術舞踊学校を経て、1998年に牧阿佐美バレヱ団入団。
以後、すべての公演に出演し、ソリストとしてさまざまな役柄を務めている。
音楽性に優れた踊りとやわらかな動きが持ち味となって、古典作品のみならずモダン作品でも魅力を発揮するダンサー。
2003年3月、「ダンス・ヴァンテアンIX」で牧阿佐美振付「ボレロ」のプリンシパルを踊り、好評を博す。
2004年12月、「くるみ割り人形」で主役の金平糖の精デビューを果たし、好評を博す。
2005年6月、「愛・地球博」で逸見智彦をパートナーに「胡蝶」(牧阿佐美振付)を踊り、好評を博する。
同年10月、 「サントリーホール19周年記念ガラ・コンサート『響』」に出演し、菊地研をパートナーに、三谷恭三振付、シチェドリン作曲による「『カルメン組曲』よりフィナーレ」を踊り、好評を博する。
2006年1月、サントリーホールを会場に開催された「第17回みずほフィナンシャルグループ 成人の日コンサート」に出演し、同じく菊地研をパートナーに、三谷恭三振付、平野公崇によるサクソフォンの演奏で「女についてのアダージェット」を踊り、好評を博する。
■主な受賞歴
1994年、第51回全国舞踊コンクール・ジュニアの部で第1位を受賞
■主な出演作品
「く るみ割り人形」(金平糖の精、雪の女王、アラブの踊り)、「ドン・キホーテ」(森の女王、ボレロ)、「白鳥の湖」(4羽の白鳥、パ・ド・トロワ、パ・ド・ カトル、王子の友人たち)、「眠れる森の美女」(リラの精、公爵夫人、妖精、白猫)、「セレナーデ」(ソリスト)、牧阿佐美振付「胡蝶」、「誕生日の贈り 物」、「ノートルダム・ド・パリ」、「ピンク・フロイド・バレエ」、「デューク・エリントン・バレエ」
担当講座
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