講師情報

伊藤 範子イトウ ノリコ

バレエ

伊藤 範子

6歳より谷桃子バレエ団研究所でクラシックバレエを習い始め、18歳で英国BalletRambert Schoolへ留学、バレエとコンテンポラリーダンスを習得。その間サドラーズウエルズシアターにてBallet Rambert 60周年記念公演にAntony Tudor振付「Soiree Musicale」のタランテラ役で出演。
スクールパフォーマンスにて「眠れる森の美女」オーロラ姫のパ・ド・ドゥを踊り卒業。
帰国後、谷桃子バレエ団に入団。
1992年に「白鳥の湖」全幕の主役デビュー。以後「白鳥の湖」「ジゼル」「シンデレラ」「ドン・キホーテ」「リゼット」「くるみ割り人形」「ロミオ&ジュリエット」「令嬢ジュリー」(クルベリー振付)等の全幕の主役をレパートリ―とする。
「パキータ」「バヤデール」「シェヘラザード」「バフチサライの泉」の主演他、多数のバレエフェスティバルにゲスト出演、バレエ団内外でプリンシパルとして活躍。
振付家として、振付したオペラ作品は「カルメン」「椿姫」「仮面舞踏会」「アイーダ」「セルセ」「パルジファル」「フィガロの結婚」「イル・トロヴァトーレ」「オセロ」「ルサルカ」「偽りのアルレッキーノ」など他多数(新国立劇場╱二期会╱藤原歌劇団/日生劇場/ labo opera絨毯座)。
近年ではオリジナル創作作品「道化師~パリアッチ~」「HOKUSAI」「Fiorito」(谷桃子バレエ団)、「ホフマンの恋」(世田谷クラシックバレエ連盟/日本バレエ協会)、「バレエ・プリンセス」「バレエ・ローズ・イン・ラブストーリー」(チャコット主催)や「ドン・キホーテ」全幕(バレエ協会神奈川ブロック)、町田バレエフェスティバル等、演出・振付を行なう。
東京新聞主催全国舞踊コンクールジュニアの部第3位、シニアの部第2位受賞。
1995年音楽新聞「村松賞」受賞。
2014年 第46回「舞踊批評家協会・新人賞」受賞。
2016年文化庁の海外特別研修員としてミラノスカラ座バレエ団とバレエアカデミーにて演出・振付と教授法を研修。
2018年「HOKUSAI」「道化師〜パリアッチ〜」の演出・振付を行った谷桃子バレエ団創作公演15は平成30年度第73回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
現在谷桃子バレエ団振付家、教師。附属アカデミー芸術監督。

担当講座

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  • 特別講座
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