米沢唯共同開発トゥシューズ

高度なテクニックと豊かな表現力で観客を魅了する
プリンシパル 米沢唯。
踊りによってトゥシューズを選ぶという彼女が
常に大切にしているのは
「トゥシューズと足との一体感」
と「最も美しいポワント位置」。

トップダンサーの踊りの追求と
チャコットのシューズづくりへのこだわりが
カタチになりました。

米沢唯共同開発トゥシューズ
¥11,000 001018-0001-08 限定店舗にて販売

「トゥシューズを足の一部に感じられるように」
ドゥミからポワントへのスムーズな動きを可能にするインソール設計。
「最も美しいポワント位置で立てるように」
足裏に吸い付くよう設計されたインソールと、安定感のあるプラットフォームの角度。
つま先をきれいに見せる、ゆるやかなVカットヴァンプ。
足を甲高で美しく見せる、浅めのサイドパターン。
サイドの切り替え位置とつま先の糊付け範囲を工夫することで、足の動きを妨げることなくサポート感を実現。
「直筆サイン刻印」入りのアウトソール。

※掲載商品はすべて総額表示(税込)になります。

米沢唯共同開発トゥシューズ

限定店舗販売

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STORY

“本物” を求める “こだわり”

「米沢唯共同開発トゥシューズ」はチャコットのトゥシューズ職人たちと米沢唯さんとの取り組みの結果完成しました。開発に3年―何度も検討を重ね、作ったサンプルは50~60種類にもおよびます。

“開発に携わってからトゥシューズにどんどん興味が湧いてきた”という米沢さん。
開発期間中は、工場で実際にトゥシューズづくりを体験したり、バレエ団では他のダンサーが履いているシューズを数多く試し履きしてみたとのこと。
また、開発途中のシューズを様々なダンサーにも履いてもらい、その感想を取り入れることでより良いシューズの形を考え続けていたそうです。

そんな彼女と共に目指したのは、立った時に一番美しく、踊れる身体になれるトゥシューズ。
“自然なドゥミポワント”や“美しいポワント位置”など、プロダンサーが舞台で求める”本物”を実現しようとする過程で、チャコットはトゥシューズの新製法を開発しました。
トゥ先にはチャコット独自のプレス成型カウンターを使用し、ソールには足なじみに優れたインサイドステッチ製法を採用することで、耐久性とフィット感の両立を実現しました。

さらに、立った時に重心が前になるためのプラットフォームの角度や、ポワントワークをスムーズにするためのインソール設計などの微調整を繰り返し、チャコットトゥシューズの特徴のひとつでもある“軽さ”はそのままに、なじみの良さを実感できるシューズができあがりました。

「思い切り前で立てるし、軽いこともいい。早い動きも楽に踊れますし、疲労感も違います。」「ぜひプロダンサーにも履いてほしいポワントになった」 と米沢さん自身が話すこの一足。
トップダンサーとチャコットがこだわった履き心地を、ぜひ店頭で体感してみてください。