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【社員インタビュー】「期待を越える提案ができるように」<営業の仕事>

インタビュー

期待を越える提案ができるように』<営業の仕事>

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東日本外商

松本 陽 2019年入社

<主な仕事内容>

営業として、バレエジャンルを中心としたダンス教室やバレエ団等を担当。

ダンス用品(レッスンウェア・シューズ等)・衣装・メイク用品の提案やトゥシューズフィッティングを行い、取引先の発表会やスタジオ運営が円滑にできるようサポートをする。また、新たに弊社の商品を取り扱っていただけるように、会社や商品の良さ・特徴を説明するなどの新規顧客の開拓も行う。





【1日のスケジュール】

9:00  出勤/メールチェック
9:30  注文処理、先生への連絡
11:00 社内ミーティング
12:00 お昼休憩
13:00 営業のため外出 ※帰社後、その日の営業処理や新規開拓の営業など
18:00 退勤

●入社のきっかけ

 

就職活動では金融業界を中心に考えていたのですが、金融業界とは別に、好きなダンスに関わりたいという思いからチャコットの選考に参加しました。

選考中は、自分自身のやりたいことや自分らしさを伝えるだけではなく、将来の同僚になるかもしれない他の学生がどんな人なのか、面接の雰囲気はどうか、など各社の社風を見ていました。

最終的に数社から内定をいただきましたが、その中でチャコットを選ぶ決め手になったのは、企業訪問した時に感じたオフィスの雰囲気の良さと、幅広い事業だからこそ「変わったことができるかもしれない」と面白く思えたからです。店舗で勤務する女性スタッフのイメージが強かったのですが、話を聞いた男性先輩社員がはつらつとしていて、活躍している男性社員も多いことを知り、自分自身が働くイメージができました。また、ダンスジャンルや商品の固定概念にとらわれることなく、新規取引先の開拓や商品を通してお客さまに新しい提案をすることもおもしろいと話してくれた先輩の姿を見て、より興味がわきました。

実は、家族がクラシックバレエの講師をしていたので、幼いころからバレエは身近な存在でした。自分自身はバレエを習ったことはないのですが、大学生の時に好きなダンサーができたことをきっかけにダンス教室に通い始め、踊ることの楽しさに目覚めました。さまざまなジャンルのダンスにチャレンジをする中で、ダンスに関わる仕事への興味も自然とわいてきた気がします。

●現在の仕事・今後の目標

日々の仕事について教えてください!

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 東京都(多摩地区)や静岡県、栃木県を中心にバレエジャンルの営業を担当しています。

バレエジャンル営業は、バレエ教室などの教室運営のサポートをすることが主な業務となります。新しい教室を開く際はレッスンに欠かせないバレエバーを準備したり、バレエを習う生徒皆さまのトゥシューズフィッテングも行います。その中でもメインとなるのが、各教室で1~2年おきに開催される発表会のサポートです。

バレエ教室の発表会にはさまざまな準備が必要です。衣装はもちろんメイク道具を用意したり、発表会当日に使う新しいタイツやトゥシューズを準備します。教室ごとに必要とするアイテムも異なるので、お客さまのご要望に応じてオリジナルの注文書も作成します。上演演目に合った衣装やメイクの提案をしたり、発表会で足に馴染んだトゥシューズが履けるよう逆算してフィッテングをします。また出演される生徒さまへの記念品の提案をすることもあります。

このようにお客さまにとって大切な発表会を成功させるために、ありとあらゆるサポートをしていきます。






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わたしが担当している地域はバレエジャンルの中でも、モダンバレエが盛んなこともあり、オーダー衣装を受注することも多いです。お客さまの要望を衣装製作部門に伝え、予算とギャップがある時は代替案を考えてお客さまに再度提案することもあります。オーダー衣装は、きめ細かな作業を要するため、高度な技術と時間が必要となりますが、イメージ通りに仕上がり、お教室の先生や実際に着用される生徒皆さまに衣装を気に入ってもらえたときの喜びはひとしおです。

松本さんの営業スタイルを教えてください

 正確にそしてどんなことにも素早く対応することを心がけています営業としては基本的なことだとは思いますが、どんなに良い商品でも販売するわたしたちの対応が適切でないと、その良さが正しく伝わらないと思うのです。自社の商品に自信があるからこそ、わたし個人として好かれて買っていただくのではなく、きちんと良さを伝えて納得して買ってもらえるよう意識しています。そのためにそれぞれの商品の特徴を熟知して、お客さまの要望にあったものは何かを考えて提案することにしています。

 新人時代はとにかくいただいた注文に応えることに必死になり、お客さまの気持ちを察して行動できなかったこともありました。例えばバレエの発表会に使うためにご注文いただいた商品の入荷が遅れているにも関わらず、発表会当日には間に合うから大丈夫だろうと考えてしまい、お客さまを不安にさせてしまったことがありました。ご希望の商品を提供することを優先に考えてしまいましたが、お客さまから「発表会で使うためにメイク用品を注文したが、事前にメイクの練習をしたかったからもっと早く欲しかった」とご指摘を受けました。その時に、お客さまのご注文やご希望には商品が欲しいだけではなく、「いつ使いたい」「こうしてもらえたら」というニーズがあり、自分の感覚だけで判断してはいけないと強く実感しました。

 それ以来、どんな時もお客さまの気持ちを想像すること、営業として伝えにくい内容でも必要な情報をきちんと共有すること、そして必ず代替案を提案することを心がけるようになりました。バレエジャンルの営業は「発表会を成功させること」がひとつのゴールとなります。どうすれば成功できるのかについて誠意をもって考え、お客さまに対して選択肢をご提案するようにしています。

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わたしの「人生を、芯から美しく。」

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 チャコットのブランドフィロソフィーである「人生を、芯から美しく。」を自分ごととして捉えて「美しさ」について考えることが増えました。一般的に目に見えるものを「美しい」と表現することも多いですが、わたしは内面の美しさがあってこそ、“芯から美しい”と言えるのではないかと感じています。だからこそ、普段から常に見られているという意識をもって行動するようにしています。

 例えば事務所から商品を搬入するときにも、背筋を正して商品をていねいに扱うようにしています。誰も見ていないとしても、会社や自分自身のイメージを背負っていると思うので、自分の姿勢や立ち振る舞いに気をつけ、同じ会社の仲間が作った大切な商品に心をこめて、お客さまのもとへ届けています。

学生時代は仕事とプライベートは完全に分けていきたいと思っていましたが、働き始めたら休日にも時々仕事のことを考えてしまう自分がいて驚いています。でもそれがごく自然で、嫌な感じがしないのは、仕事が面白いからなのだと思います。割合で言うと「仕事:プライベート」が6:4くらいでしょうか。今の自分には心地良いバランスだと感じています。

~マイレコメンド「愛すべきチャコットの逸品」~

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わたしがおすすめするアイテムは「V101」です。

「V101」はチャコットのロングセラートゥシューズ「ベロネーゼⅡ」をリニューアルしたトゥシューズです。

特にこだわっているのはインソールで、ベロネーゼⅡよりもソールとの一体感が増しているので足裏にしっかりと吸い付きます。商品特徴を知るためにもわたしも試し履きをしてみたのですが、足裏に吸い付く感覚があり、立ちやすさを実感していただきやすいトゥシューズだと感じました。発売以来担当するお客さまからも好評をいただいており、フィッテングの時も自信をもっておすすめしています。

くわしくはこちら
人気のトゥシューズ「ベロネーゼII」「スワン」がより履きやすくリニューアル!

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