ドイツ、ドレスデンに位置する名門バレエ学校〈ドレスデン・パルッカ・シューレ〉の校長、ジェイソン・ビーチェイ氏による、プロを目指すバレエダンサーのための登竜門である国際バレエコンクールについての特別講座を今年も開催します。
ジェイソン先生は、ローザンヌ国際バレエコンクールの芸術委員会の委員、そしてユースアメリカグランプリ（YAGP）等の審査員を務めており、後進の育成に力を注いでいます。
そんなジェイソン先生が、2024年1月6日〜8日に行われるプレ・オーディション&ワークショップと併せてご自身の審査や指導経験を元に、これから国際コンクールを目指す、日本のジュニアダンサーや親御さん、指導する講師へ向けての講義を担当します。
プレ・オーディション&ワークショップについて詳しくはこちら
http://a-tanz.com/event/35110

講義の内容は
・コンクールに出場する目的
・ローザンヌ国際バレエコンクールやYAGPが出場者に期待していること
・コンクールに出場するための準備、出場する際に気をつけること
・ローザンヌ国際バレエコンクールやYAGPでの日本人ダンサーの印象
・国際的なバレエコンクール出場に向けて日本人ダンサーが取り組むべきこと
・コンクール後のアメリカやカナダ、ヨーロッパからオファーについて、渡航に向けての準備やその後の流れについて事前に知っておくべきこと
など、プロを目指すダンサーに向けたものとなっております。
*講義には通訳が入ります