【情報】河野紗代子(ピアノ)×清水美紗都(ダンス)「コンクリートキャンバス」

河野紗代子(ピアノ)と清水美紗都(ダンス)が1つのテーマに対して感性をぶつけ合う共同作品。2021年「すべて黄色だった。」、2023年「すべてブルーに絡まって」に続く色シリーズ第三弾。今回はグレーという色に挑みます。
人はグレーという色に、どのようなイメージを抱くでしょうか。白黒つかない曖昧な色。曇り空の憂鬱な色。コンクリートの人工的で無機質な色。
精彩を欠く現代人のグレーな日常生活の中にも、コンクリートの狭間に咲くタンポポやグラフィティのような希望の鮮やかさが存在する。 限りなく続くこの単調なコンクリートの世界をキャンバスに、ピアノとダンスでどんな絵を描けるのでしょうか。乞うご期待ください。

公演日程:11月15日(金)
19:30 開演(19:00開場)

公演会場:中目黒GTプラザホール
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-3
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅 徒歩1分

【プロフィール】
河野紗代子(ピアノ)
熊本県出身。3歳でピアノ、6歳で作曲を始める。
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
作曲を中島和宣、安良岡章夫、松本日之春、ピアノを中島和代、砂原悟の各氏に師事。
第6回九州音楽コンクールピアノ部門審査員特別賞受賞。 ピアノ曲からオーケストラ曲までクラシック音楽を中心とした楽曲制作を手がけ、国内外で
発表。
映像作品への楽曲提供及び演奏参加、ポピュラー音楽のアレンジも行う。

清水美紗都(ダンス)
東京都出身。3歳よりクラシックバレエ、15歳よりコンテンポラリーダンスを学び、16歳で振付を始める。
お茶の水女子大学 舞踊教育学コース卒業後、同大学院修士課程修了。
官民協働奨学金「トビタテ!留学JAPAN」を獲て、イギリスNorthern School of Contemporary Danceにて修士号取得。
振付家として現代の人間関係をユニークな設定で視覚化した作品を国内外で発表している。
ダンサーとしても近藤良平、平山素子、Fernanda Prataなどの作品に出演。
近年は地域に根ざしたダンスパフォーマンス企画や、映像作品制作など活動の幅を広げている。
一般社団法人イロタピア代表理事。

【チケット】
前売り:2,900円
オンライン配信:2,000円
*オンライン配信は2024年12月中旬~開始予定。
先行予約受付中!

【出演者・スタッフ】
演出・出演:河野紗代子 清水美紗都
作曲:河野紗代子
振付:清水美紗都
企画・制作:一般社団法人イロタピア
フライヤーデザイン:もりいわひろふみ
主催:一般社団法人イロタピア

お問い合わせ:irotapir@irotapir.or.jp

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