ワールドレポート

パリ

ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Paris <パリ>

パリの記事一覧

プティパ以来のバレエの枠組みを破壊し、驚くべき想像力の連鎖により激烈なスペクタクルを創造したフォーサイス『インプレシング・ザ・ツァー』

Semperoper Ballet, Dresden ドレスデン ゼンパー歌劇場バレエ団(引越公演)"Impressing the Czar" William FORSYTHE 『インプレシング・ザ・ツァー』ウィリアム・フォーサイス:振付パリ・オペラ座恒例の年初招聘公演に、今年は初めてドイツのゼンパー歌劇場バレエ団が招かれた。ザクセン候の宮廷都市だったドレスデンにあるドイツ有数のバレエ団で、200

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2017/03/10掲載

マクレガーのダイナミックなダンスと見事な視覚的装置、ロックミュージックを組み合わせた総合的なスペクタクル

Ballet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"TREE OF CODES" Wayne MCGREGOR 『ツリー・オブ・コーズ』ウェイン・マクレガー:振付2月のパリ・オペラ座は、英国の振付家ウェイン・マクレガー(1970年生)の『ツリー・オブ・コーズ』を上演した。マクレガーは英国ロイヤル・バレエのレジデント・コレオグラファーで、パリ・オペラ座バレ

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2017/03/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:レオノール・ボラック

Léonore Baulac レオノール・ボラック(エトワール)12月31日、バスチーユ・オペラ座でマチアス・エイマンをパートナーに『白鳥の湖』を踊って、レオノール・ボーラックがエトワールに任命された。オデット/オディール役の代役だったが、ローラ・エケの降板により、たった一度だけ初役で踊る機会が得られ、その結果のうれしい任命である。昨夏に「エトワール・ガラ」で来日し、ソリストとして素晴らしい舞台を

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2017/02/10掲載

モーツアルトの音楽を刻々とダンサーと歌手の身体によって見事に視覚化したケースマイケルの『コジ・ファン・トゥッテ』

Opéra national de Paris、ROSAS パリ・オペラ座、ローザスMOZART "COSI FAN TUTTE" Anne Teresa De KEERSMAEKER モーツアルト『コジ・ファン・トゥッテ』アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル:振付ガルニエ宮でモーツアルト『コジ・ファン・トゥッテ』プルミエ公演の初日を見た。開演前に観客の話題となったのはパリ・オペラ座音楽監督として

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2017/02/10掲載

アバニャート率いるローマ歌劇場バレエ団がパリのシャンゼリゼ歌劇場で『こうもり』を上演

Ballet de l'Opéra de Rome ローマ歌劇場バレエ団『こうもり』ローラン・プティ:振付 " La Chauve-Souris " Roland Petitレオノーラ・アバニャートが2015年から舞踊監督を務めているローマ歌劇場バレエ団がパリのシャンゼリゼ歌劇場に登場した。演目は1979年にこの劇場で初演され、ヒロインをジジ・ジャンメール(1924年生)が踊ったローラン・プティ(

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2017/01/16掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:パブロ・レガサ

Pablo Legasa パブロ・レガサ(コリフェ)2016〜17年期、経験豊かなダンサーたちに混じって、ウィリアム・フォーサイスの『Blake Works』、イリ・キリアンの『ベラ・フィギュラ』と『詩篇交響曲』の舞台にたつ幸運に恵まれたパブロ。11月に開催された昇級コンクールでは課題曲も自由曲も素晴らしい出来栄えだったが、スジェの空きは1席しかなく、二位の彼は昇級を果たせなかったのが、とても残念

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2017/01/10掲載

洗練されたヴィジュアル、繊細な動き、音楽と一体化したダンス、オーレリー・デュポン監督によるキリアンの3作品

Ballet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Bella Figura" "Tar and Feathers" "Symphony of Psalms" Jiri KYLYAN 『ベラ・フィギュラ』『タールと羽』『詩篇交響曲』 イリ・キリアン振付年末のガルニエ宮の公演は、年間プログラムで発表されていたアントニー・チューダーの作品とバルバラのシャンソ

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2017/01/10掲載

ルーヴェとボーラックが見事な踊りでエトワール昇格を果たした『白鳥の湖』、パリ・オペラ座バレエ団

Ballet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Le Lac des cygnes" Rudolf NUREYEV 『白鳥の湖』ルドルフ・ヌレエフ:振付バスチーユ・オペラのクリスマス公演は『白鳥の湖』だった。12月7日のプルミエから12月31日の最終公演まで18公演というロングランだったが、クリスマスを過ぎた28日にジェルマン・ルーヴェ、大晦日の最終

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2017/01/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ジェルマン・ルーヴェ

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAGermain Louvet ジェルマン・ルーヴェ(スジェ)この夏「エトワール・ガラ」にレオノール・ボーラックと共に参加し、日本のバレエファンにその魅力を知らしめたジェルマン・ルーヴェ。11月4日の昇級コンクールで、プルミエ・ダンスールの1空席を獲得した。来年1月1日から、プルミエ・ダ

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2016/12/12掲載

イダ・ヴィキンコスキ、オニール 八菜、ジェレミー=ルー・ケールなどが印象に残ったバランシン3作品、パリ・オペラ座

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団『MOZARTIANA』『BRAHMS-SCHÖNBERG QUARTET』『VIOLON CONCERTO』George BALANCHINE 『モーツアルティアーナ』『ブラームス・シェーンベルク・カルテット』『ヴァイオリン協奏曲』

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2016/12/12掲載

フォンダシオン・ルイ・ヴィトンの「近代美術のアイコン シキューキン・コレクション」展の<バレエ・リュス、絶え間無き革命>公演を見る

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURA「近代美術のアイコン シキューキン・コレクション」展「バレエ・リュス、絶え間なき革命」パリのブローニュの森の中にたつフォンダシオン・ルイ・ヴィトンでは、10月22日から「近代美術のアイコン シキューキン・コレクション」展が2月22日まで開催中だ。これは「2016-2017仏露文化ツーリ

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2016/11/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:マリ=アニエス・ジロー

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAMarie-Agnès Gillot マリ=アニエス・ジロー(エトワール)新シーズン2016〜17の開幕公演で踊られ、好評を博したクリスタル・パイトによる創作『The Season's Canon』。54名が群れをなして踊る中、マリ=アニエスがエトワールの貫禄と力強さで群れを乱すことな

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2016/10/11掲載

フランス古典舞踊を想起させる優雅で軽快な踊りを見せた、ABTの『眠れる森の美女』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoAmerican Ballet Theater アメリカン・バレエ・シアター 招聘公演"The Sleeping Beauty" Alexei RATMANSKY 『眠れる森の美女』マリウス・プティパ:原振付 アレクセイ・ラトマンスキー:演出と補足振付9月初めのバスチーユ・オペラでは2日から10日までアメリカン・バレエ・シアタ

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2016/10/11掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ロクサンヌ・ストジャノヴ

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURARoxane Stojanov (コリフェ)昨年の昇級コンクールで、19名のカドリーユが競ったコリフェの5席。その1席を一位で得たのがロクサンヌだ。昨シーズン最終プログラム中、フォーサイスの創作『Blake Work1』に参加。その再演で今シーズンを始める彼女は、これからの活躍も楽しみ

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2016/09/12掲載

ダンサーの視線や表情を消して、身体の動きとフォームだけで構成したJ.ペックの最新作

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団『Entre chien et loup』Justin PECK 『黄昏時 』ジャスティン・ペック:振付(世界初演) 『Brahms-Schönberg Quartet』 George BALANCHINE 『ブラームス・シェーンベル

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2016/09/12掲載

「パリ・オペラ座におけるアメリカの振付家 バランシンからフォーサイスまで」展をガルニエで開催中

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAバンジャマン・ミルピエはオペラ座バレエ団芸術監督の任を7月31日付けで終了した。在任中に彼が手がけたプログラム (注 :2015〜16年と2016〜17年の2シーズン) は、アメリカで活躍する振付家の作品がこれまでより多く見られるのが特徴。現在オペラ・ガルニエ内の博物館では9月25日ま

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2016/08/10掲載

バランシン風の美しさも垣間見せたフォーサイスの3作品、パリ・オペラ座バレエ団

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団『Of any if and』(レパートリー入り)『Approximate Sonata』(振付改訂版)『Blake Works I』(世界初演) William Forsythe ウイリアム・フォーサイス:振付ガルニエ宮の夏休み前の

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2016/08/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:エロイーズ・ブルドン

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAHéloise Bourdon(スジェ)前回の本誌でのインタビューは2010年12月に遡る。その時いつか『ラ・バヤデール』や『白鳥の湖』の主役を踊りたいと語っていた彼女だが、その後、順調に成長を続け、すでにその2つの夢を叶えている。最近では『ジゼル』で素晴らしいミルタ役を踊り、目下はシ

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2016/07/11掲載

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