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世界のダンス最前線!パリ、ニューヨーク、オーストラリア、東京ほか、世界のダンス情報をお届けします。

ワールドレポート(その他)の記事一覧

[新潟]群舞の迫力もいっそう加わった『ホフマン物語』

金森穣 演出・振付『ホフマン物語』りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館のレジデンシャル・カンパニーであるNoismの公演。プロ・カンパニーであるNoism1と研修生カンパニーであるNoism2、両方のメンバーが出演し、2010年に初演された『ホフマン物語』が改訂され再演された。私は初演も観たのだが、基本的な流れは変わっていないものの、Noism2を含む群舞の迫力が大きく

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2012/02/10掲載

[大分]首藤康之振付『くるみ割り人形』の動きの軌跡が描いた美しい躍動感

演出・振付:首藤康之『くるみ割り人形』笠木啓子バレエ研究所九州、大分市の笠木啓子バレエ研究所は創立50周年を迎えて、首藤康之振付の『くるみ割り人形』全幕を上演した。首藤は9歳でこの笠木啓子バレエ研究所でバレエを始め、15歳の時に東京バレエ団に入団。その後はベジャール、ノイマイヤー、キリアン作品からマシュー・ボーンの『白鳥の湖』の主役を踊り、近年ではシティ・ラルビ・シェルカウイの『アポクリフ』を世界

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2010/12/10掲載

[新潟]「苦痛への叫び」を踊る『Nameless Hands~人形の家』

金森穣:振付・演出『Nameless Hands~人形の家』Noism 12008年の第8回朝日舞台芸術賞、同年のキリンダンスサポート受賞から2年、日本国内唯一の劇場付きレジデンシャルカンパニーであるNoismが『Nameless Hands ~人形の家』の再演を行った。振付、演出は芸術監督の金森穣、衣装はこれまでも多くのNoism作品を手がけてきた中嶋佑一によるものである。「見世物小屋の復権」と

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2010/12/10掲載

[徳島]福岡雄大が清水洋子振付『ジゼル』でアルブレヒト・デビュー

演出・振付:清水洋子『ジゼル』 振付:矢上恵子『Couver』清水洋子バレエスクール主宰の清水洋子は、牧阿佐美バレエ団で数多くの主役をつとめ、ケヴィン・マッケンジーらと共演したこともある。1983年に渡欧しドイツなどで活躍後、1997年に郷里の徳島でバレエスクールを開いた。 『ジゼル』は、19歳のときに第二幕を踊り、東京バレエ協議会公演や、さらにドイツ・ボン市立劇場でも主演するなど清水にとって思い

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2010/10/12掲載

[イスタンブール] 男性ダンサーのレベルが圧倒的だった第2回イスタンブール・インターナショナル・バレエ・コンペティション

ISTANBUL INTERNATIONAL BALLET COMPETITION第2回イスタンブール・インターナショナル・バレエ・コンペティション2010年7月5日から10日にかけて、トルコの首都で第2回イスタンブール・インターナショナル・バレエ・コンペティションが開催されました。今年はイスタンブールが芸術都市に選出されたこともあり、町中が特に力を入れて開催したそうです。コンクールの予選は、世界

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2010/09/10掲載

[新潟]井関佐和子が素晴らしかった 金森穣の「劇的舞踊『ホフマン物語』」

金森穣 演出振付・空間「劇的舞踊『ホフマン物語』」Noism1&2合同公演金森穣振付、演出の『劇的舞踊ホフマン物語』がりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で上演された。『ホフマン物語』は作曲家ジャック・オッフェンバックが書き残したオペラ。この作品は19世紀末にパリで初演された作品を原作として金森が新たに3幕構成の舞踊作品として振付けた。また今回は本拠地である新潟のみの限定公演となっている。観客

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2010/08/10掲載

[ベルリン] マラーホフによって21世紀に甦った素晴らしい雰囲気のロマンティック・バレエ

STAATSBALLET BERLIN ベルリン国立バレエ団Vlaimir Malakhov : LA PERI ウラジーミル・マラーホフ『ラ・ペリ』去る2月25日、パリからロンドンを経てベルリンに入った。猛威を振るった寒波は去ったのか、肌寒いが穏やかな気候。パリは華やかだが人間が多く、観光客とともに何をしているのかわからない意味なく佇んでいる人々が目についた。逆にロンドンは人々が機能していて、無

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2010/03/12掲載

[新潟]金森穣が描く、現代の人間が抱える苦悩の様相

金森穣:演出・振付『Nameless Poison ~黒衣の僧~』りゅーとぴあ新潟市民文化会館りゅーとぴあ新潟市民文化会館とモスクワ・チェーホフ演劇祭によって共同制作された、金森穣振付、演出の『Nameless Poison ~黒衣の僧~』が、Noismの本拠地新潟で上演された。この作品は前年度朝日舞台芸術賞舞踊賞を受賞した『Nameless Hands ~人形の家』に続く見世物小屋シリーズの第二

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2009/12/10掲載

[ミュージカル]宝塚歌劇 花組公演『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』『EXCITER!!』

『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』『EXCITER!!』宝塚歌劇 花組公演宝塚の男役トップスターには、必ず安定期があってほしい。フレッシュなスターが次々あらわれて人材の新陳代謝がしっかり行われるのが宝塚の長所だが、やはり舞台では、長年積み重ねられてきた"芸"を堪能したい。そのためには、トップに就任してからも熟成する時間がしばし必要だ。花組トップスター・真飛聖は、お披露目から4作目となる大劇場

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2009/12/10掲載

[ウィーン] ウィーンで観たキリアン、マラン、アンヌ・テレサ他、気鋭の振付家のダンス

「インパルスタンツ(ImPulsTanz)」レポートの第2弾は、フェスティバルで上演されていたパフォーマンスについての報告です。インパルスタンツは、夏休みの約1ヶ月間に、10ヶ所を超える劇場や美術館、ギャラリーにて、40以上の公演が上演されています。ここでは筆者が見た中から興味深かった10作品について報告したいと思います。まずは、メインストリームのアーティストの作品から。・イリ・キリアン "LAS

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2009/10/13掲載

[ミュージカル]『南十字星』で劇団四季のオリジナルミュージカル「昭和の歴史三部作」が完結

『ミュージカル南十字星』劇団四季『ミュージカル季香蘭』『ミュージカル異国の丘』に続く『ミュージカル南十字星』で、劇団四季オリジナルミュージカル「昭和の歴史三部作」が完結した。 今回は太平洋戦争下、日本の軍政がひかれたインドネシアが舞台。 インドネシアの留学生リナと淡い恋を交わす京大生の勲は、出征地でリナと再会する。彼女はオランダの支配に立ち向かうインドネシア独立運動の指導者の娘。 日本軍はオランダ

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2009/10/13掲載

[ミュージカル]松たか子がミュージカル初主演したケアードの『ジェーン・エア』

ジョン・ケアードの演出で、松たか子が満を持して初のミュージカル単独主演となった。英国のシャーロット・ブロンテの小説『ジェーン・エア』(1847年)を、ケアードとポール・ゴードン(作詞・作曲)が舞台化。2000年にブロードウェイへ進出し、トニー賞5部門にノミネートされたもの。日本での上演にあたっては、気になる箇所を作りなおして"完全版"と銘打ったバージョンだ。制作発表でブロードウェイ版とどこが違うか

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2009/10/13掲載

[ミュージカル]宝塚歌劇 雪組公演『ロシアン・ブルー』『RIO DE BRAVO!!』

『ロシアン・ブルー』『RIO DE BRAVO!!』宝塚歌劇団雪組公演プラグラムを繰ると、ブルーグレーの毛並の美しい猫を抱いたトップスター水夏希が、こちらに微笑みかけている。なぜ、猫? ああ、タイトルは猫の名前だったのね! と、そんな茶目っ気たっぷりの粋な芝居『ロシアン・ブルー』と、オリンピック開催決定に沸く現地リオデジャネイロにも負けない熱さのラテンショー『RIO DE BRAVO!!』の2本立

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2009/10/13掲載

[ウィーン] 1ヶ月ダンス浸けのウィーン国際ダンスフェスティバル「インバルスタンツ」

「インパルスタンツ(ImPulsTanz)」という国際ダンス・フェスティバルをご存じでしょうか。 「インパルスタンツ(ドイツ語ではインプルスタンツ)」は、毎年ウィーンで開催されている欧州最大ダンス・フェスティバルのひとつです。ウィーンというと、コンテンポラリー・ダンスというよりは、オペラやバレエのような「クラシックな」イメージが先行してしまいますから、その影は、ちょっと薄く感じるかもしれません。先

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2009/09/10掲載

[スペイン] スペインの豊穣を感じる『ロミオとジュリエット』

~来日公演に先駆けてナチョ・ドゥアトの『ロミオとジュリエット』を観る~80年代以降長らくダンス界の話題の中心だったキリアン、ノイマイヤー、フォーサイスに続く筆頭で、クラシック・バレエをベースに「美しいダンス」を創る 希有な振付家、なかでもひときわ輝きを放つ一人が、ナチョ・ドゥアトだ。キリアンのネザーランド・ダンス・シアターでダンサーとして活躍し、その後カンパ ニーの専属振付家に就任。1990年から

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2008/07/10掲載

[ ドイツ ] ハンブルク・バレエ「バレエ週間」の『ヨゼフの伝説』とノイマイヤー新作『いにしえの祭り・宴の終り』世界初演

ジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエ団は毎年シーズン最後の2 週間を「バレエ週間」と称して、ノイマイヤーによる新作の世界初演や付属バレエ・スクールの学校公演、世界の著名バレエ団を招聘しての公演を行うと共に、 毎晩日替わりでノイマイヤーの代表作を披露している。また最終日のニジンスキー・ガラには世界の有名ダンサーを招聘して、バレエ団のスター・ダンサーやバ レエ学校生と共演させ1年を華やかに締め

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2008/07/10掲載

[中国]上海のバレエを訪ねて

空港から市内までリニアモーターカーが走る最先端都市の上海にも、様々のバレエの歴史が刻まれている。亡命ロシア人が活躍した外国租界の時代から、今日活発な活動を展開する上海バレエまで、21世紀の大国の最新のバレエ事情の一端をお伝えしよう。マーゴ・フォンテーンが上海でバレエを学んでいたことは良く知られている。  フォンテーンは、1930年代、10代の前半を父親の勤務地の中国で過ご し、上海ではゴンチャロフ

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2007/05/10掲載

[韓国] ソウルのユニバーサル・バレエ『くるみ割り人形』公演

昨年の暮れに、ソウルで上演されたユニバーサル・バレエ団の『くるみ割り人形』を観てきた。 成田・金浦空港間ではシャトル便が飛んでいるので、ほんの一飛び、機内食を食べるのも慌ただしい感じである。思ったよりは温かだったがソウルの街に立つ と、日本のように軽自動車が走っていないためだろうか、大通りの光景が異なって見え、大陸に来た、という感慨が沸いてくる。ユニバーサル・バレエの本拠地、世宗(セジョン)会館は

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2007/02/10掲載

[ ロシア ]第6回マリインスキー・インターナショナル・バレエ・フェスティバル < Part 2 >

ワールドレポート/その他関口 紘一text by Koichi Sekiguchiファルフ・ルジマトフ・ガラ・パフォーマンス今回のマリインスキー・バレエ・フェスでは、ツィスカリーゼ、ゼレンスキー、ルジマトフの三人の男性ダンサーをフューチャーしたガラが行われた。ゼレンス キーとルジマトフの日を観ることができた。ゼレンスキーの演目は最終日の全体のガラとも重複しており、朝日新聞の記事でも触れたので、ここ

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2006/03/10掲載

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