ワールドレポート

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ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Osaka and Nagoya <大阪・名古屋>

大阪・名古屋の記事一覧

ロシアバレエ3作品を上演、法村友井バレエ団公演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 団長の法村牧緒をはじめ多くの団員がロシアに留学した経験を持つ法村友井バレエ団。サンクトペテルブルクのキーロフ(マリンスキー)バレエとの関係は深く、今回の公演でも『シェヘラザード』の振付とシャリアール王役をヴァジム・シローチンに依頼、金の奴隷にはニキータ・シェグロフを招いた。 最初に上演されたのは『ドン・キホーテ

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2006/07/10掲載

第49回現代舞踊公演

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu 現代舞踊協会中部支部主催による恒例の公演を観た。いつからかタイトルも「Contemporary Dance Today」となり、作品の内容は、かなりバラエティ豊かな13の小品が並んでいた。 榊原菜生未振付による『World・・・もう期待できない!』は、ダンスの合間にストーリーテーラーが現れ、コメントを挟んで進行していく

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2006/06/10掲載

1400名を超える参加者を集めた『第19回こうべ全国洋舞コンクール』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 19回目を迎えた『こうべ全国洋舞コンクール』、ちょっとしたホールの客席数かと思える1400名以上もの出場者を迎えて盛大に開催された。 今年はモダン・創作の部が、昨年秋にオープンした兵庫県立芸術文化センターに場所を移しての開催。 モダンダンス、ジュニア第2部の1位を獲得したのは、『モンスター』を踊った伊藤麻菜実、

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2006/06/10掲載

堀川美和&蘇漢華主催『2006 Ballet GALA Celebration』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna KANSAI DANCE ARTを主宰する堀川美和は、香港、シンガポールでプロダンサーとして活躍した人。今回ともにこの公演を主催した元・香港バレエ団プリンシパルの蘇漢華とは夫婦でもある。 この公演はそんな2人が中心になり、香港バレエ界を代表するダンサーや、関西を代表するダンサーを招いて行われたガラ・コンサートだ

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2006/06/10掲載

名古屋シティバレエ団による「中部にバレエを育てる会」

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsuまた今年も、中部地域のバレエ団が合同で、新人の発掘と若手バレリーナの育成を目的に開催している「中部にバレエを育てる会」が行われた。「クラシカルシンフォニー」22回目となる今年は、成瀬ひろみバレエスタジオが『ドン・キホーテ』より「夢の場」、市川せつ子バレエ団が、バレエ団の大西こず恵振付による『シンフォニー組曲』、鳥居ゆき子

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2006/05/10掲載

松岡伶子バレエ団付属研究所発表会『ブンナよ、木からおりてこい』

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu松岡伶子バレエ団の発表会が行われた。このバレエ団の発表会は、発表会といっても、それだけではなく、しっかりと観客に見せることを意識した作品が並んでいる。今年は、日本の民話を題材にした創作バレエで独自の世界を創っている松岡伶子による『ブンナよ、木からおりてこい』(初演:昭和58年)が久しぶりに上演された。第1部では、幼児から

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2006/05/10掲載

深川秀夫作品を中心とした3作品、波多野澄子バレエ団公演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzunaいつもセンスある深川秀夫作品を楽しませてくれる波多野澄子バレエ団。全幕ものの公演が続いていたが、今回の第7回公演は数十分のものを3作品上演した。 まずはじめは、主宰の波多野澄子振付の『プレ・ステージ "もうすぐ本番"』。10歳~13歳のジュニアたちによるレッスン風景を作品にしたもの。レッスン風景を舞台にというと、

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2006/05/10掲載

"チューダーや貞松作品を上演した<ラ・プリマヴェラ>

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 2年に一度開催され、今回6回目を迎える貞松浜田バレエ団の<ラ・プリマヴェラ>。いろいろなグラン・パ・ド・ドゥなどが楽しめるガラ・コンサートなのだが、ひとつのバレエ団に多くの、個性や魅力を持った実力派ダンサーがいることにまず驚く。どの作品もそれぞれ印象に残っているが、その中で珍しいものを中心に数点あげてみる。 ま

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2006/05/10掲載

"カンパニーでこぼこ"の若い感覚を生かした瑞々しい『ジゼル』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 日本では公演というと、バレエ教室を基盤とした団体によるものが多いが、ここは少し違う。関西の多くのバレエ団公演や発表会にゲストとして出演している脇塚力が、知人である男女ダンサーに声をかけて集まったメンバーによるカンパニー。それぞれバレエ団などに在籍しながら、またはフリーで参加している。活動の形態はいわゆる小劇場演

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2006/04/10掲載

地方発信のさまざまなオリジナル企画が行われた

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu 今月は東海地域で開催された地域劇場独自の、企画性の高い自主公演を紹介したい。3月初めの週末、愛知県名古屋市の中心から約40~50分ほどの郊外、長久手町と知立市で開催されたのは、その場所に関わりの深いアーティストをメインに、独自に企画されたダンス公演であった。それらはいずれも地方にある劇場が、どのようにその場所に存在する

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2006/04/10掲載

『くるみ割り(人形)と二十日(ぐらい)ねずみの戦争(キャー!!)』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzunaやすなみずほが代表を務める "Ca ballet"の公演。バレエ『くるみ割り人形』を再構成したもので振付は北村成美。バレエ・ファンにとっては聞き慣れたチャイコフスキーの音楽をアトランダムに使って、まったく違う現代的なダンスに仕上げている。 思いっきりポテトチップスの筒をたくさん散らかしたり、声を上げたり、「妙齢の

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2006/04/10掲載

アンサンブル・ゾネの『釘を打つ』&フォーラム・イベントでの岡登志子の即興ダンス

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu神戸を拠点に活動するアンサンブル・ゾネの本公演が全国3ヶ所で開催され、愛知芸術文化センターの小ホール公演に立ち会うことができた。 主宰の岡登志子は、モダンダンスの殿堂のひとつドイツ・フォルクヴァング芸術大学舞踊科でダンスを学んだ後日本に戻り、1994年より継続的に作品を発表してきた。カンパニーのメンバーには同大学の同期生

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2006/03/10掲載

後藤田恭子バレエスタジオ公演2006

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu愛知県の東方、小牧市および江南市を拠点に活動している後藤田恭子による第2回のスタジオ公演が、初めて名古屋市内で開催された。演目は『レ・シルフィード』と『White Whispering』、古典と創作のバランスのよい2作品の上演となった。本公演の目玉は、新国立劇場バレエ団で活躍中の、愛知出身の舞踊家・市川透が振付した創作作

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2006/03/10掲載

日本人ダンサーによるマーサ・グラハム作品上演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna「温故知新」と名付けられたこの公演。「マーサ・グラハム・メソッドを識る・観る・学ぶ」ということで、この劇場アルティ付属のアーティスト集団アルティ・アーティスト・プロジェクト(A.A.P.)のメンバーたちが、夏からグラハム・メソッドの習得に挑戦し行われた。 そのワークショップの指導から、再振付・監修を行ったのは、ア

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2006/03/10掲載

安積瑠璃子が初めての主役に挑戦、バレエ芸術劇場『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 33回目を迎えるバレエ協会関西支部主催のバレエ芸術劇場。この芸術劇場で『くるみ割り人形』は、初期の頃には何度か上演されているが、ロシアとの共同企画が始まってからは今回が初めて。サンクトペテルブルクのワガノワ・バレエ・アカデミーから、ワイノーネン版に詳しいワジム・シローチンを振付に招いての上演された。王子役には、

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2006/03/10掲載

17団体がさまざまな作品を上演、アルティ・ブヨウ・フェスティバル公募公演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna モダンやコンテンポラリーはもちろん、クラシック・バレエや日舞などさまざまなジャンルのダンスに取り組むグループが一堂に会して、自らのジャンルに捕らわれることなく、自由な表現を観せ合ったフェスティバルである。演目を変えて3夜に渡って17演目行われ、終了後には出演者と観客にゲストを交えて、作品についてのアフタートーク

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2006/03/10掲載

室尾由紀子と法村圭緒が主演、法村友井バレエ団『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 4年目を迎える、アルカイックホールでの法村友井バレエ団『くるみ割り人形』が、今年も上演された。 このバレエ団の『くるみ』はロシア版の流れを組む演出で、クララが金平糖のグラン・パ・ド・ドゥも踊るもの。今年そのクララ役は室尾由紀子。可愛らしい童顔の彼女、いきいきとした表情もチャーミングでクララがとても似合っていた。

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2006/02/10掲載

CBC文化セミナースペシャル・松岡伶子バレエ団『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu今年も年末の風物詩、『くるみ割り人形』公演が開催された。CBC文化セミナースペシャル公演では、毎年、愛知を代表するバレエ団に交代で『くるみ割り人形』の上演を依頼し、今年で23回目を迎えた。 23回目ともなると、公演は定着し、毎年恒例の『くるみ』は、いつも満席という。公演終了後には、ホワイエに出演者が現れ、キャンディを配る

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2006/02/10掲載

宮下靖子追悼公演『宮下貢介・靖子に捧げるパ・ド・ドゥ』と『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 今回の宮下靖子バレエ団クリスマス公演は、学園創立50周年記念公演であると同時に、2005年3月に亡くなった宮下靖子の追悼公演でもあった。 その追悼の思いを込めて創られたオリジナル作品が、深川秀夫振付の『宮下貢介・靖子に捧げるパ・ド・ドゥ』。貢介は靖子の夫。アダージオ、貢介ヴァリエーション、靖子ヴァリエーション、

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2006/02/10掲載

新演出で上演された貞松浜田バレエ団『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna 長年続いている貞松浜田バレエ団の『くるみ割り人形』、毎年少しずつ、細かい変更は加えられているが、今回、23日は従来のヴァージョンで、24日には新ヴァージョンでの上演を行った。指揮は堤俊作、演奏、ロイヤルメトロポリタン管弦楽団。 大きく変わったのは、長年続いている方では、クララ~金平糖の精、くるみ割り人形~王子を

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2006/02/10掲載

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