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バレエ・ピラティスによるカラダ講座

バレエ・ピラティスによるバレリーナのカラダ講座 バレエのレッスンできっと役立つ情報を、現役ダンサーの藤野先生ならではの視点で解説します。

バレエ・ピラティスによるカラダ講座の記事一覧

【第28回】引き上げポイントと大きな動き

バレエと共にあるキーワードのような「引き上げ」という言葉。では「なぜ引き上げるのか?」とよくよく考えてみると、それは「意識していないと落ちている部分があるから」ということではないでしょうか? 厳しいことを言うようですが、普段の生活から引き上げるべきところが引き上がっていれば、バレエを踊る際に「引き上げるという行為」を省くことができ、更に他のことを上達させる「余裕ができる」ということになります。

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2017/08/14掲載

【第28回】白鳥の羽ばたき&リニア股関節- エクササイズ-

今回は不思議なネーミングのオリジナルエクササイズです。 「白鳥の羽ばたき」 有名なバレエ「白鳥の湖」より、白鳥たちの特徴的なアームスの動きを、精密に考察していきます。 両腕をサイドラインでしっかり上げ下げする。まるで白鳥が羽ばたいているように・・・。 両腕を耳の横でしっかり上げる時に、脇下のあばら部分が意外と「上がっていない」ことが多いので、脇下2本目ぐらいの肋骨を、腕と共に思い切り持ち上げて

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2017/08/14掲載

【第27回】指に生命を吹き込む~薬指の実力~

「5つの指を使う」 今回のテーマは、手足の指を繊細に意識することで、体の動きや使い方に、より深みを与えるということ。奥が深いお話なので、頭で考えるより、実際に動かしながら感じてみてください。 手足の指は5本ずつ。親指を代表に、他の指が4本。全ての指がそれぞれの感覚を持ち、どの指をメインに使うかで、体の筋肉や関節の動きも大きく変わってきます。 腕を斜め下45度に構え、それぞれの指を単独で、思い切

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2017/07/12掲載

【第27回】足裏、あしゆびエクササイズ特集 - エクササイズ-

「あしゆびストレッチ」 指のスジは「伸ばすー普通ー引く」の状態で、何もしていない、意識していない時は「普通」に緩んでいます。なので「伸ばす」という力は、ゆびさき「末端へ向けて」押し出す感覚を知らなくてはなりません。 手であしゆびを一本ずつグイッと起こします。この状態は「手であしゆびのスジを引いた」ことになり、ストレッチというよりは「縮めた」形になります。そこであしゆびにグッと力を入れて、甲側の

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2017/07/12掲載

【第26回】背中の引き上げはオーラの源

〜背筋を伸ばす、引き上げる〜 人として「良い姿勢」を作るためのキーワードのような台詞ですが、果たして背中の何を、どのように上げるのか? 今回は「背中の使い方」から魅せる踊りへの変化。舞台で存在感、オーラを上げる方法をご紹介します。 「引けていないか?」 背中は弛むと丸くなる。ということで、背筋を起こすときには自然と、背骨を後方へ引こうとする力が生じます。特に頭と胸椎が前に出ると「猫背」になるの

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2017/06/15掲載

【第26回】背骨体操~!動かす、捻る - エクササイズ-

今回は僕のオリジナル体操。「背骨を直接動かす」ということを意識して、各関節の働きや、体幹の直接的な運動を感じて下さい。 「風車ポールドブラ」 肩幅くらいに脚を開いて立ち、腰に手を当てて、骨盤から頭まで風車のように上体を回します。 顔、胸、お腹など前面に付いているものを送り出すように動かすと、頭と肋骨と骨盤がバラバラの動きをして、腕や脚は堪えようとする緊張型の力が入ります。 本編で紹介した「後頭

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2017/06/15掲載

【第25回】まわるまわるよ股関節は回る〜球の動き〜

アンデオールに脚を開くに当たり、よく交わされる質問として「股関節はどっちにどう回すのか?」。今回は股関節の形状とその動き。そして全身に適応する「回転球の法則」で、流れるような踊りに繋げたいと思います。 「股関節の動きの良さはナンバーワン?」 股関節の形状は、割とメジャーで多くの人が知っているように思います。球の形をした大腿骨頭が骨盤の穴にすっぽりと入った形で、靱帯や筋肉の束縛を考えなければ、か

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2017/05/10掲載

【第25回】タンジュで床磨き。5番ルルヴェとパンシェ - エクササイズ-

股関節の回転球の動き、使い方の違いを感じることで、脚の動き、流れ、強さに大きな変化を与えます。 「足裏で床をピカピカに」 両手バーに掴まり、一番ポジションで横タンジュを反復します。タンジュで脚を出す時、どの方向に出しても、股関節は自然と「脚を少し持ち上げよう」とする力から入ってしまいます。これが球の上半分の「脚を引く」という流れ。脚に付けたい力は「地面を押す。出す方向に伸ばす」なので、引いてし

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2017/05/10掲載

【第24回】お腹の中の手綱(たづな)〜腸腰筋の目覚め〜

体の大黒柱となる背骨。あらゆる動きの原動力となる脚。これらを股関節越しに結ぶ「腸腰筋」というものを知ってもらい、上手に扱うことで更に動きやすく、踊り易くなる方向性をお伝えします。 「腸腰筋とは?」 体幹トレーニングがメジャーになる中、割と注目度が高くなっているこの「腸腰筋」。表面からパッと触れる部分の全くない、なかなか本格的なインナーマッスルです。イラストでその形状と位置を確認しても、実際に力

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2017/04/14掲載

【第24回】Standing Roll Up with the Wall - エクササイズ-

背筋の伸び上がりと、しなやかな動きを目的としたエクササイズです。今回のテーマに従い、腸腰筋を意識して。骨盤と下腹部に一定の強い力を入れたまま。強固な軸の動きを感じられるように目指しましょう。 「壁を使ったロールアップ」 骨盤背部を壁に当てて、脚は適度に斜めに立ちます。 脚を踏ん張る力を入れることで、壁に対して骨盤を「押しつける」という、「脚の力で骨盤を押し上げる」という感覚を入れましょう。 背

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2017/04/14掲載

【第23回】バーレッスンの心得〜バーの持ち方&肩の持ち方〜

バレエのレッスンは必ずこの「バーレッスン」に始まり、プロのダンサーでもフルで1クラスする中で、センターに向かう前に必ず通るお稽古のプロセスとなっています。 では、「バーレッスン」とは何の為にするのでしょうか? その真意を追求すると、色々な答えが出てくるでしょうが、僕の正直な答えとしては「それがバレエのスタイルだから」「バレエを始めた時からそうだったから」。アンケートを取ってみても、そう答える人

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2017/03/13掲載

【第23回】Push Up & Inverted 'V' - エクササイズ-

本編では「肩甲骨を前に出す」すなわち「肩が腕に向かって押せる力」が必要ということでした。今回は、女性でも腕立て伏せがちゃんと出来る力を、肩に与える為のポイントをお伝えします。 「プッシュアップ〜腕立て伏せのポーズ〜」 腕立て伏せと言えば誰もが「例の姿勢で腕を曲げ伸ばし」を想像しますが、正しい「肩の体重支持」を維持しなければ、ただ腕の筋肉を酷使するだけの運動になってしまいます。女性の場合は特に、

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2017/03/13掲載

【第22回】「進めっ!骨盤底筋!!」

「骨盤底筋とは?」 今回のテーマは、あらゆる体幹トレーニングの中で重要な鍵となる「骨盤底筋」の働き。最近では割とよく聞く言葉となりましたが、実際はどのように使うのか、まだまだ謎の多い部位。今回僕がお伝えする方法を感じられるようになれば、踊りはもちろん、私生活においてもカラダがどんどん変化していきますよ!骨盤底筋とは、骨盤内の底で左右の骨盤パーツを繋ぐ「網のような」筋肉の固まり。下腹部のインナーマ

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2017/02/13掲載

【第22回】Swan Dive&大腿筋のストレッチ - エクササイズ-

体が持つ筋肉の力としては最強クラスを誇る「大腿筋」。実は伸ばすことが難しいそのストレッチ方法と、使うときの方向性をご紹介します。 「運命は回転方向にあり」 太もものストレッチと言えば、写真のような感じが定番ですね。大腿筋の状態とその役割をシンプルに説明すると、 「膝から股関節へ(上へ)締まる=引く、止める、持ち上げる(脚を)」 「股関節から膝へ(下へ)絞る=押す、動く、押し上げる(体を)」 と

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2017/02/13掲載

【第21回】エポールマンのために〜踊る鎖骨で心躍る〜

「皆さんの鎖骨はよく動く鎖骨ですか?」 きれいなアームスのライン作りに欠かせない「鎖骨の動き」。鎖骨を動かすことによって、エポールマン(体の表情)も変化していきます。今回はアームスの作り方から上体の流れを変えるというお話です。 「上半身の眉毛=鎖骨」 上半身を顔の形に例えると、鎖骨はなんとなく「眉毛」のように思いませんか?ふわっと浮いた眉毛を端下がりに丸くすると柔らかい表情。逆に端上がりのきつ

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2017/01/11掲載

【第21回】鎖骨体操&ストレッチ - エクササイズ-

「鎖骨がよく動くかCheck!」 鎖骨は周りの筋肉の力のバランスが整うことで、動きが良くなります。また鎖骨の状態で上半身の姿勢に大きな影響が出るので、まずはよく動く鎖骨を目指しましょう。 胸骨をまっすぐ前、少し上向き加減に姿勢を保ち、まずは鎖骨を上下に動かします。そして片方ずつ前と後ろにも動かして、汽車ポッポみたいに回せるようにチェックしましょう。深呼吸しながらゆっくりと。 胸骨が沈んで段々と

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2017/01/11掲載

【第20回】Let's JUMP〜空へと昇る〜

いよいよ連載も第20回を迎えました。いつもご愛読ありがとうございます。 今回は心躍る「ジャンプ」についてお話しましょう。ご紹介するジャンプは二種類。 「真っ直ぐジャンプ」と「開脚してのジャンプ」です。 「空に吸われる」 傘をイメージとして考えてみましょう。真っ直ぐ天井に向けた傘をグンと上げるとすれば、閉じている傘と、開いている傘は、どちらがスムーズに上がるでしょうか?単純明解ですね。 傘の芯

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2016/12/12掲載

【第20回】Bridging〜ふくらはぎの意識〜- エクササイズ-

以前に紹介しました、背骨の動きと腹筋のためのBridgingブリッジング。今回は支えとなっている脚、特にふくらはぎの意識と、足首強化のエクササイズをお伝えします。 「ふくらはぎの役目」 ふくらはぎの第一の役割はやはり「アキレス腱を引くこと」。単純に考えると、筋肉を締めると腱は引っ張られ、緩めるとアキレス腱も元の状態へと緩む、となります。 僕はいつもお話する中で「筋肉を引っ張るように締める」のか

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2016/12/12掲載

【第19回】番外編・眼力 〜広がる視界で広がる体〜

「目は口ほどにものを言う」といいますが、踊り方や体の動きを見ていると、その人がどういった「目の力」を入れているか分かってしまうものです。今回は「体に伝えたい力を、目から整える」というお話です。 「視界を広げよう」 最近では携帯電話からスマホ。パソコンの普及が広まり、世界中の人が一日の大半を「手元の画面に焦点を合わせている」という、まさに「近眼時代」になっています。人の体としては、これはとっても

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2016/11/17掲載

【第19回】Book Opening (視界を広げる)- エクササイズ-

「遠眼を鍛える方向性と方法」 まずは画像のような、遠く見晴らしの良い景色を見つけてください。この写真の場合、背の高い建物に焦点を合わせると、視界というフレームの中央に両目を向けるため、どんなに遠くても「目を凝らして見る」という緊張する力が入ります。 次に視点をその建物から空へとゆっくり移していくと、雲ひとつない青い空だった場合、合わせる焦点が定まらずに「目がウロウロ」してきます。そこで何かに焦点

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2016/11/17掲載

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