ワールドレポート

2015年5月

2015年5月の記事一覧

オペラ座ダンサー・インタビュー:オニール 八菜

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAHannah O'Neill オニール 八菜(スジェ)オペラ座バレエ団で臨時団員として2年を過ごし、その後団員として正式採用されたオニール 八菜。初コンクールでコリフェに上がり、そして昨年末のコンクールの結果、今年1月1日からスジェとして舞台に立っている。とんとん拍子で昇級を続けている

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2015/05/14掲載

[ ロンドン ] ロイヤル・バレエがバランシン、マクミラン作品とともにホフェッシュ・シェクター新作を世界初演

ワールドレポート/その他アンジェラ・加瀬text by Angela KaseThe Royal Ballet 英国ロイヤル・バレエ出"The Four Temperaments" Choreographed by Gorge Balanchine "Untouchable" Choreographed by Hofesh Shechter "Song of the Earth" Choreogr

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2015/05/14掲載

今を時めく6人の女性ダンサーと笠井叡が競演した、ダンスの極北に到達する試み「今晩は荒れ模様」

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi『今晩は荒れ模様』笠井叡:構成、演出、振付笠井叡、上村なおか、黒田育世、白河直子、寺田みさこ、森下真樹、山田せつ子:出演笠井叡の構成・演出・振付による最新作『今晩は荒れ模様』を観た。6人の今を時めく「希有な」女性ダンサーと笠井自身が踊る、という今日的な意欲溢れる舞台である。笠井は「戦争とは、過去の男性文化の最も醜悪な遺

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2015/05/13掲載

Noismの新作と牧阿佐美バレヱ、新国立劇場バレエ、下村由理恵バレエアンサンブルが響宴を飾った

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiNoismの新作と牧阿佐美バレヱ、新国立劇場バレエ、下村由理恵バレエアンサンブルが響宴を飾った牧阿佐美バレヱ団『パキータ』プテイパ:振付、ダニロワ、牧阿佐美:改訂振付、Noism1『supernova』金森穣:演出振付、下由理恵バレエアンサンブル『カルメン』抜粋、篠原聖一:演出・構成・振付、新国立劇場バレエ団『眠れる森

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2015/05/13掲載

エロイーズ・ブルドン、セウン・パク、オニール 八菜の若手有望ダンサーが妍を競った『白鳥の湖』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"LE LAC DES CYGNES" Rudolf NOUREEF 『白鳥の湖』ルドルフ・ヌレエフ:振付3月11日から4月9日にかけてパリ・オペラ座バレエ団は『白鳥の湖』を14回にわたり上演した。初日の3月11日には当初エミリー・コ

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2015/05/11掲載

専属のクラシック音楽グループと踊ったマーク・モリス独特のコンテンポラリー・ダンス

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURAMark Morris Dance Group マーク・モリス・ダンス・グループプログラムA・B by Mark Morris4月22日から26日まで、BAMにて、マーク・モリス・ダンス・グループの公演がありました。このグループは1980年創立のニューヨークのブルックリンを拠点とするダンスカンパニーで、ビル

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2015/05/11掲載

ラストシーンが衝撃的だった『白鳥の湖』、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki英国バーミンガム・バレエ団『白鳥の湖』レフ・イワノフ、マリウス・プティパ、ピーター・ライト:振付 ピーター・ライト、ガリーナ・サムソワ:演出/英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団が4年振りに来日した。もともとはロンドンの英国ロイヤル・バレエ団と前身を同じくする姉妹カンパニーである。ツアーカンパニーとして活動した時期などを経

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2015/05/11掲載

ローラン・プティのエスプリがシュトラウスの名曲に乗って活き活きと踊られた『こうもり』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団『こうもり』ローラン・プティ:振付ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタの傑作をローラン・プティが巧みに舞踊化した、新国立劇場バレエ団の『こうもり』(ヨハン・シュトラウスII世:音楽、ローラン・プティ:振付)は人気があり、度々再演されている。今回は小野絢子のべラ、ABTプリンシパルのエルマン・コルネホ

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2015/05/11掲載

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