ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

From Tokyo <東京>: 月別アーカイブ

From Tokyo <東京>

2004年03月

牧阿佐美バレエ団によるプティの『ピンク・フロイド・バレエ』

 牧バレエ団は、バレエの舞台としてはたいへん スケールの大きい、ローラン・プティ振付の新制作『ピンク・フロイド・バレエ』を初演した。これは1972年にパリで初演され、73年にはピンク・フロイ ドの演奏・・・
[2004.03. 5]

熊川哲也 " The confession 2004" の4曲

 今回上演された4曲のうち3曲は熊川自身の振付作品。さらにその2曲は新作であり、 残りの1曲がローラン・プティの『若者と死』であった。 まず、新作の『ミラージュ』。音楽はベートーヴェンのピアノソナタで・・・
[2004.03. 5]

ボリショイ・バレエのスターたちとアナニアシヴィリの『白鳥の湖』

 元ボリショイ・バレエのプリンシパルだったアレクセイ・ファジェーチェフが芸術監督を務める、 このグループ公演では三つの演目がとりあげられた。 冒頭に上演された『グリーン』は、ヒューストン・バレエの芸術・・・
[2004.03. 5]

日本バレエ協会公演『眠れる森の美女』

  バレエ協会の『眠れる森の美女』は、今回が4年ぶりで7回目の再演だそうである。近年は外来のゲスト出演が主体だったが、今回は日本人ダンサーのトリプル キャストで公演された。私は日程の都合から、その中の・・・
[2004.03. 5]

『スペインの燦き----ラヴェル~バレエとオペラによる~』

 モーリス・ラヴェルという音楽家をテーマとし、バレエとオペラの作品を構成した公演を新国立劇場制作が制作した。 <1>オペラ「スペインの時」、<2>バレエ「ダフニスとクロエ」(第・・・
[2004.03. 5]

H・アール・カオスの最新作『人口楽園』

 大島早紀子が演出・振付け、白河直子が主演した新作『人口楽 園』は、さまざまに管理され、次第に存在感を失いつつある今日の身体の有り様を描いた舞台である。メディアからは情報が氾濫し、ゲームや映画の中では・・・
[2004.03. 5]

山田うんの独舞『テンテコマイ』、岩渕多喜子の『Against Newton II』

  山田うんの独舞『テンテコマイ』を観た。初見だが、なかなか魅力的な舞台だった。子供の頃、身体が弱く病気も経験し、健康を願ってダンスを始めたそうだ。 そうした身体の弱いことを意識したダンサーであり、作・・・
[2004.03. 5]

愛知芸術文化センターのダンス・オペラ
『月に憑かれたピエロ』『悪魔の物語』、「ダンス・クロニクル~それぞれの白鳥」 』

 愛知芸術文化センターが、ストラヴィンスキーの『兵士の物語』に基づく『悪魔の物語』とシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』という、20世紀音楽の代表的作曲家の作品をダンス・オペラとして上演した。 『月・・・
[2004.03. 5]