ワールドレポート

2014年3月

2014年3月の記事一覧

オペラ座ダンサー・インタビュー:イザベル・シアラヴォラ

ワールドレポート/パリ大村 真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長) Text by Mariko OMURAIsabelle Ciaravola イザベル・シアラヴォラ(エトワール)2月28日、ガルニエ宮にてイザベル・シアラヴォラが『オネーギン』でアデュー公演を行った。パートナーは5年前のエトワール任命時と同じくエルヴェ・モロー。今シーズンは昨年10月10日にアニエス・ルテステュのアデュ

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2014/03/10掲載

忘れ難いシアラヴォラとモロー、パリエロとパケットの『オネーギン』競演

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団John Cranko "Onéguine"『オネーギン』ジョン・クランコ:振付2月のパリ・オペラ座バレエ団はクランコ振付の『オネーギン』を取り上げた。ロシア19世紀を代表する詩人アレクサンドル・プーシキンが書いた韻文の小説『エフゲ

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2014/03/10掲載

家族と疑似家族が繰り広げる奇々怪々の集団劇、ピーピング・トムの『フォー・レント』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiPeeoing Tom ピーピング・トム『A Louer/フォー・レント』ガブリエラ・カリーソ、フランク・シャルティエ:構想・演出・振付ベルギーのアラン・プラテル率いるLes Ballet C. de la B.のメンバーから独立して、ガブリエラ・カリーソ、フランク・シャルティエがピーピング・トムを結成。『Le Jar

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2014/03/10掲載

4日間で人生のすべてを燃え尽きさせたロミオとジュリエットの生き方が輝いた

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki東京バレエ団『ロミオとジュリエット』ジョン・ノイマイヤー:振付東京バレエ団の創立50周年記念イヤーの幕開けは、ドラマティック・バレエの名手ジョン・ノイマイヤーによる『ロミオとジュリエット』の同団初演。1971年、当時、フランクフルト・バレエの芸術監督だったノイマイヤーが29歳にして初めて手掛けた全幕作品で、シェイクスピアの

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2014/03/10掲載

活き活きとしてアイディアと細やかな演出が光ったラトマンスキー版『くるみ割り人形』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiAmerican Ballet Theatre アメリカン・バレエ・シアター" The Nutcracker" by Alexei Ratmansky『くるみ割り人形』アレクセイ・ラトマンスキー:振付アレクセイ・ラトマンスキー版『くるみ割り人形』は2010年12月23日にニュ−ヨークのブルクリン・アカデミー・オブ・ミュ

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2014/03/10掲載

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