
意外と知っていそうで知ら
なかった。間違って覚えてしまっていた。ど忘れしちゃって思い出せない!!
困った場面に遭遇したあなたに、安心していただきましょう。
「今さら恥ずかしくて聞くに聞けないよ…」。そんなダンスや舞台に関す
る用語を集めてみました。 |
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シャンジュマン(仏/changement)
人を馬鹿にするな!とお怒りの声が聞こえてきそうですが、シャンジュマンは、人の名前ではありません…。
クラシックバレエの、跳躍するパのひとつで、正式名称はシャンジュマン・ドゥ・ピエchangement de pieds。
シャンジュマンはフランス語のシャンゼchanger(動詞)の名詞で、意味は「交換」。垂直に飛びながら足を交換するパのことです。
動きとしては、5番のドゥミ・プリエから真上に飛び上がり、飛んでいる間に足を交換、始めと違う足を前にした5番のドゥミ・プリエで着地。その間、足の甲はしなやかにカールして、身体はくねくねせずまっすぐに。首の後ろから頭を通って天井に引っ張られ、下にも脚を引っ張るイメージで飛んでみると綺麗かと。
あとは要となるのが、ドゥミ・プリエ。飛ぶには準備が必要ですから、プリエは深く、かかとをしっかり床に着けられると良いです。
タイトルロール (英/title role[part])
作品のタイトルが人物名の場合、その役自身のこと。
演劇、オペラといったパフォーミング・アーツや映画の世界で(場合によっては文学の世界でも?)使われる用語です。
英語を直訳すると、タイトルになっている役。ほとんどが「主役」であることが多いけれど、バレエ『ドン・キホーテ』ではキトリとバジルの方がメインであるように、「タイトルロールだから主役」という方程式は必ずしも当てはまるわけではありません。
また「役名ではないけど、タイトルロール」ということもあります。
作品名が誰かを形容するもの、代名詞になっている場合がそう。例えば『眠れる森の美女』といったら、主人公のオーロラ姫を指し、タイトルロールになります。
個人的に、タイトルロールという言葉は、「主役を演じる」以外にプラスαの意味をはらんでやや重く響きます。
題名が人名、というシンプルな表面に反比例して中身はドラマティックなことが多いから? 作品名が「この人の行動から心の機微まで描きます。この人魅力的でおもしろいの!」「役名=作品世界を代表してます!」と訴えているように思えてきてすっごく期待しちゃうから? 観る側がこうなのだから、演者にとってはその役がもっともっと重大な意味を持ち、やりがいもあるんでしょうね。
演出が違う場合はもちろん、演出は同じでも演じ方、役者のキャラクター次第で作品が別物に見えてきますもの。
ちなみに、roleがrollになると、映画やテレビにある作品冒頭の、作品タイトルや主なスタッフ・キャストのクレジットを流すテロップを指しますので、あしからず。 |
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