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[2017.08.28]

「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」伝説の小説がミュージカル化される

数々のヒット作をもつ、作家石田衣良氏のデビュー作品で、第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞した「池袋ウエストゲートパーク」は、池袋西口公園にたむろする若者、チンピラ、警官、町の人々、悪の黒幕らを描いたシリーズ連載小説。2000年に連続ドラマ化され、脚本の宮藤官九郎を一躍スター脚本家に押し上げた。ドラマ版では、主要キャストでフランス帰りのバレエダンサー尾崎京一役を西島数博が演じた。
今回が初の舞台化となる「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」は脚本・作詞に柴幸男(ままごと主宰)、演出は杉原邦生(KUNIO主宰)、振付はトヨタコレオグラフィーアワード2012 オーディエンス賞受賞、2014年第3回エルスール財団新人賞コンテンポラリーダンス部門 受賞の北尾亘が担当。
主演のマコト役には大野拓朗、その他の出演者に関しては、2度にわたって行われたワークショップの出演者の中から、そして2016年末に行ったオーディションよりキャスティングされる。ダンスバトルシーンでは、東京・大阪はそれぞれ各地のダンサーが出演予定だという。

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(以下、リリースより)
町のダンサーが舞台に! ストリートダンサーの日替わりバトル
池袋はストリートダンスの盛んな土地柄でもあり、深夜芸術劇場のガラス窓の前で踊る若者たちの姿が見られる。夏の名物である近藤良平の「にゅ〜盆踊り」、秋の「よさこい祭り」そしてフェスティバル・トーキョーを賑わしたフラッシュ・モブなど、自ら踊る人々が年中集う場所でもある。東京芸術劇場では、この “町の踊り”と地続きで行われる「池袋ウエストゲートパーク」に挑戦し、劇場を外とつないで賑わいを創出したいと願っている。ミュージカルという枠組みを超える参加型エンターテインメント、2.5次元をしのぐ興奮の渦に観客を巻き込みたい。作品のハイライトとして設定されるチーム同士の抗争シーンでは、公募を勝ち抜いたストリートダンスカンパニーが日替わりでガチに渡り合い、観客の反応で勝敗を決するという「ダンスバトル」形式で上演したいと構想している。

今回は、「池袋ウエストゲートパーク」のおなじみのキャラクターたちの繰り広げるドラマをオリジナル楽曲と群舞に乗せて描く。芸劇とホリプロとが共同して、これから急上昇しそうな若者たちを多く登用し、一大ムーブメントを目指す。今回のミュージカル化の題材は、池袋のストリートギャングの闘いを描いた「サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)」。観客にも分かりやすい題材だろう。
この舞台を通じてファンを獲得した男子たちがスターとして巣立っていくというストーリーも描きたいと考えている。

東京公演
2017年12月23日〜2018年1月14日(予定)
東京芸術劇場シアターウエスト
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)/東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/ホリプロ

関西公演
2018年1月19日〜21日(予定)
兵庫県立芸術文化センター 中ホール

両公演とも、10月チケット発売開始予定

お問い合わせ先:
*東京=東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(休館日を除く10:00〜19:00) http://www.geigeki.jp/
*関西=キョードーインフォメーション 
0570-200-888(10:00〜18:00) http://www.kyodo-osaka.co.jp


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☆主演 マコト役 大野拓朗コメント
この作品への出演が決まったと聞いたときは、シビレました。まず、大好きな石田衣良さんの作品であり、しかもその中でも大好きなIWGPを舞台化である、そして自分が主演させていただけることにシビレたのです。
IWGPは、小説はもちろん、ドラマもリアルタイムでも観ていましたし、DVDボックスも持っています。
マコトやキングを始め、カリスマたちの輪の中に入りたいとずっと思っていました。それが本当に叶うなんて。それもマコトとして生きることができるなんて。感激です。マコトとして、たくさんの愛を持って、楽しく舞台上で生きられたらなと思います。

この作品のキーワードは「誰もが憧れてしまうカリスマ性」だと思います。登場人物たちの持っているカリスマ性を、音楽・ダンスの力を借りて表現できたらと思っています。
生の舞台ですから、登場人物たちの熱を目の前で、お客様の五感で感じていただけたらと思いますし、幅広く表現のできるミュージカルで、このIWGPワールドを炸裂できたらと思っています。

☆演出 杉原邦生から大野拓朗起用についてコメント
「大野さんを初めて見たのはNHK朝の連続テレビ小説の『とと姉ちゃん』でした。
その役の印象が、爽やかだけど頼りない間抜けな青年というものだったので、
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、ロミオ役の大野さんを観たとき、まったく違った印象にとても驚きました。
舞台に立つその姿は精悍かつ繊細で、大胆さと柔らかさを持ち合わせていました。
そんな大野さんならきっと、彼にしかできないマコトを体現してくれるはずと確信を持ちました。
大野さんと一緒に、舞台でしか成し得ない新たな『池袋ウエストゲートパーク』がつくれることを、いまから楽しみにしています。」


<ストーリー>
池袋といえば最近では住みたい町アンケートでも上位に位置するなどイメージがUPしているが、戦後は闇市のあった西池袋は少しこわい町だと思われていた。そんなちょっと昔の西池袋を舞台に、この、ちょっとウエストサイドストーリー的な物語は展開する。といってもラヴストーリーはあまりない。西口商店街の果物屋の息子マコトが、町のワルやチンピラ、刑事、そこに出入りするマスコミなどの間をトラブルシューターのように暗躍する。
マコトはなぜか 高校の同級でとびきりのワルのタカシに一目おかれていた。タカシはキングとしてGボーイズという集団を率いて町を制覇していたが、そこに外から現れた京一の率いるレッドエンジェルスが勢力をのばしてくる。町では両チームの小競り合いが続き、一触即発。両者の決選を回避するため、マコトが乗り出した矢先に、事故が起こり、若者が命を落とす。
後へはひけない復讐戦にもつれ込む両チーム。マコトはどうするのか・・・。