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三光洋 
[2017.09.25]

レティシア・プジョルのアデュー公演、サプライズで登場したルグリと『シルヴィア』のパ・ド・ドゥを踊った!

9月23日ガルニエ宮のバランシン『ジュエルズ』公演でレティシア・プジョルがパリ・オペラ座の舞台に別れを告げた。プジョルはトゥールーズ地方コンセルヴァトワールで学び、1992年にローザンヌ国際バレエコンクールで第1位に輝き、パリ・オペラ座バレエ学校に入学。1993年にコール・ド・バレエの一員となり、2002年5月2日に『ドン・キホーテ』のキトリ役でエトワールを射止めた。
さよなら公演でプジョルはまず、マチュー・ガニオを相手に『ジュエルズ』の「エメラルド」で優雅なフランス的な踊りを見せた。休憩後のジョン・ノイマイヤー振付『シルヴィア』第2幕フィナーレのパ・ド・ドゥでは、かつてのパートナー、マニュエル・ルグリと男女の別れを卓越した情感あふれる演技で描き出した。
会場には振付家のピエール・ラコット、オーレリー・デュポン現バレエ監督、ブリジット・ルフェーブル前バレエ監督、クロード・ベッシー、それにノエラ・ポントワからアニエス・ルテステュに至る元エトワールたちがずらりと顔をそろえた。『シルヴィア』の後で「デフィレ」が行われたため、オペラ座バレエ学校の生徒からコール・ド・バレエ、現役エトワールたちが舞台上に勢ぞろいして拍手を贈る中、次々に前述の関係者が舞台中央に進み出て、プジョルを抱擁した。この間、客席からの拍手は約20分間も続いて、通常のアデューと比べ遥かに長いものとなった。

170925_04.jpg (C) Opéra national de Paris/ Julien Behamou
170925_05.jpg (C) Opéra national de Paris/ Julien Behamou
170925_06.jpg (C) Opéra national de Paris/ Julien Behamou
170925_01.jpg撮影:三光洋
170925_02.jpg撮影:三光洋
170925_03.jpg 撮影:三光洋