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[2014.07. 8]

日本フィルが日本女子体育大学の新体操&ダンス・プロデュース研究部とコラボレーション

「初めてコンサートに来る子どもたちに、本物のオーケストラの音を聴いてもらいたい」と毎年夏休みに開催され、今年で40周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団の“日本フィル夏休みコンサート”。
これまでに何度かバレエとの共演が実施されており、昨年はスターダンサーズ・バレエ団がオーケストラと同じ舞台上で『くるみ割り人形』を上演した。(チャコット「はじめてバレエ」サイト インタビューはこちら

1407fill01.jpg 山田うん (C) Chacott

その“日本フィル夏休みコンサート”が、今年は日本女子体育大学とコラボレーションする。出演するのは同大学の新体操部とダンス・プロデュース研究部の学生たち。日本フィルは、今年の3月「第10回 子どもたちと芸術家の出あう街2014」で国士舘大学男子新体操部と共演し、大成功をおさめた実績がある。今回は女子新体操部との共演、また違った仕上がりになるだろう。
新体操部と共に踊るダンス・プロデュース研究部は、バレエ、モダン、コンテンポラリーなどさまざまなバックグラウンドを持つ、舞踊学専攻の学生有志によって発足した団体。
そして彼女たちに振付けるのは山田うん。7月に入り振付も最終段階に入った学生たちに話を聞いた。
山田の振付に新体操部は「普段使わない筋肉を使っています。中の筋肉というか・・」また「それぞれの得意なことを聞きながら振付けてくれているので、不安もありましたが楽しいです」と笑顔で話す。
同じ大学でも違う部に所属する彼女たちは、普段は顔を合わせる事も少ないそうだ。日頃のトレーニング内容も異なる彼女たち、練習中はお互い刺激し合って、良い結果が期待できそうだ。
この日、振付けられていたのはベートーヴェンの「交響曲第7番」より第4楽章。オーケストラと同じ舞台上の限られたスペースでの演技のため、新体操の手具は使用しないという。コミカルな振付は客席の子ども達を楽しませ、ダイナミックなジャンプや、柔軟性の高い演技に驚くに違いない。
また、2008年の北京五輪で新体操女子チームの中心的存在として活躍し、その後ワールドカップ演技中の怪我でロンドン五輪を断念せざるをえなかった遠藤由華も出演する。リハビリを乗り越えてきた彼女の演技を再び見ることができるのも楽しみだ。

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Photo:(C) Chacott(すべて)

日本フィル 第40回夏休みコンサート2014

●2014年7月19日(土)〜8月3日(日)
●東京・神奈川・千葉・埼玉
●S席=子ども3,200円、大人5,200円/A席=子ども2,500円、大人4,200円/B席=子ども1,800円、大人3,200円

●お問い合わせ 日本フィル・サービスセンター TEL:03-5378-5911(平日10時〜17時
http://www.japanphil.or.jp/concert/