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針山 真実 
[2013.02.27]

Chacott by FREED of LONDONのイメージキャラクターを務めたローレン・ロベットがソリストに昇格

ニューヨーク・シティ・バレエが2月22日、ダンサーの昇格を発表。Chacott by FREED of LONDONのイメージキャラクターを務めたローレン・ロベットがソリストに昇格した。
ローレンは近年NYCBの良く知られた公演 “ジョージ・バランシン”の『くるみ割り人形』の主役や、『ウエスト・サイド・ストーリー』の主役、ほか数々の演目で主要キャストに選ばれており注目を集めていた。今回の昇格は新しいプリンシパルが3名、ソリストが8名発表された。

ローレンはカリフォルニア生まれで10歳からバレエを始め現在は22歳。13歳の時にニューヨーク・シティ・バレエ付属のスクール・オブ・アメリカン・バレエのサマーコースにスカラーシップで参加したことをきっかけに同学校に入学、2009年に準団員になり2010年の9月に正式団員となった。
「彼女は努力家。そして言われたことは何でもこなす。また舞台に出てきただけで自然とステージを華やかにするカリスマ性がある。」と同バレエ団のバレエマスターであるキャサリン・トレーシーもローレンを高く評価している。

今年、ローレンは“Janice Levin Dancer Award”を受賞。同賞は2000年から始まったアワードで、毎年ニューヨーク・シティ・バレエ団のダンサーのなかで最も将来の活躍が期待されるダンサー1人に贈られる。過去12人の受賞者のうち現在7名が最高ランクのプリンシパル、そして2名がソリストとして活躍している。
また2012年にはバレエ、ダンス、ミュージカル界の新星に贈られる“Clive Barnes Award for dance”を受賞。2009年から始まった同賞の受賞者の中には、現在アメリカン・バレエ・シアターでソリストとして活躍しているイザベラ・ボイルストンやミュージカル界でトニー賞にノミネートしたニーナ・アリアンダ、受賞はしなかったもののノミネートされ、現在アメリカン・バレエ・シアターでプリンシパルとして活躍しているヒー・セオらがいる。そして2010年に同賞を受賞したチェース・フィンレイも今回のニューヨーク・シティ・バレエの昇格発表でプリンシパルに昇格した。

◎プリンシパルに昇格=Adrian Danchig-Waring, Chase Finlay, Ask la Cour
◎ソリストに昇格=Lauren King, Ashley Laracey, Megan LeCrone, Lauren Lovette, Justin Peck, Brittany Pollack, Georgina Pazcoguin, Taylor Stanley.

130222_lauren_lovette.jpg 金平糖の精を踊るローレン・ロペット photo/Paul Kolnik
130222_lauren_lovette2.jpg Lauren Lovette and Anthony Huxley in Rubies from George Balanchine's Jewels
Photo Credit: Paul Kolnik