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関口 紘一 
[2013.02. 7]

劇団四季がディズニーミュージカル『リトルマーメイド』をロングラン上演

ディズニーミュージカルの『リトルマーメイド』を劇団四季がロングラン上演することとなり、去る1月28日、記者会見が行われ、ヨーロッパ版演出補のクリスチャン・ダーハム、アリエル役の谷原志音、秋夢子、エリック役の竹内一樹、上川一哉、四季のスタッフが出席した。

ディズニーミュージカルを劇団四季が上演するのは、『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』に続いて四作目となる。ミュージカル『リトルマーメイド』は、1989年に長編アニメーションを制作し、それを2003年に舞台化してブロードウェイで上演。さらに昨年、オランダのステージアート社と合同で、人魚姫の故郷ヴァージョンであるヨーロッパ版が誕生した。四季ではこのヨーロッパ版をさらにヴジュアル面などをスケールアップして上演する。

音楽はアカデミー賞受賞コンビのアラン・メンケン作曲、故ハワード・アッシュマン作詞の「アンダー・ザ・シー」などのオリジナル曲10曲と新たにグレン・スレイター作詞の10曲が加えられた。舞台美術と衣装デザインは『回転木馬』『アイーダ』『メアリー・ポピンズ』他でトニー賞受賞のボブ・クローリー。海底の水面のゆらぎや光りとフルオートメーションの最新のフライング・テクニックにより、人魚や海の生物が生き生きと泳ぎ回る様を巧みに表現する。また、地上に憧れる人魚姫の気持ちを絵本から飛び出す様に「二次元的ポップさ」で表す、というから海底と地上の描き方にどんな工夫がこらされているのか見ものだ。最新のヨーロッパ版では、演出にグレン・カサーレ、振付にジョン・マッキニスが起用された。
大筋の物語はアンデルセンですでにお馴染み。海底の世界に住む人魚姫のアリエルは、地上の世界に憧れている。ある日、航海中の船に近づいて、人間の王子エリックに恋しまう。しかし船は沈没し、アリエルは溺れた王子を介抱する……。

人魚姫を演じる谷原志音は韓国出身でソウル芸術大学に学んだ。『ライオンキング』ではヒロイン・ナラを演じている。エリック役の竹内一樹は、大阪出身で、『キャッツ』を見て四季を目指し、『ジーザース・クライスト=スーパースター』で初舞台。『赤毛のアン』ではギルバート・ブライスを演じた。
ミュージカル『リトルマーメイド』4月7日、四季劇場、夏で幕を開ける。

http://www.chacott-jp.com/magazine/information/stageinfo5/post-32.html
http://www.shiki.jp/applause/littlemermaid/

1302lm01.jpg ©Disney  photo/Deen van Meer 1302lm02.jpg ©Disney  photo/Deen van Meer
1302lm03.jpg ©Disney  photo/Deen van Meer