[2007.11.11]

バレリーナからの手紙

大石麻衣子さんから[ Dance Cube ] 読者のみなさまへ届いたメールをご紹介します。
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私は、現在、ドイツのライプツィヒ・バレエでプリンシパルとして踊っています。

今回は、11月11日のオペラハウスの改修工事後の完成記念オープニング公演があり、そこで私たちカンパニーは、故ウヴェ・ショルツ(前芸術監督)振付の『Rachmaninov Suite No.2』(ラフマニノフ2台のビアノのための組曲)を踊ります。
この公演は、オペラ、ゲヴァントハウ・スオーケストラ、バレエが一作品ずつ披露するという形式で、その後にパーティーが行われます。

それからもう一つ、12月1日にシュツットガルトで「ジョン・クランコバレエガラ」があります。
これはジョン・クランコの生誕80周年を記念して行われるガラ・コンサートで、シュツットガルトのソリスト、インターナショナルダンサーの共演という形です。
私も招待されて、シュツットガルト・バレエ団のプリンシパルダンサー、ALEXANDER ZAITSEVと『じゃじゃ馬ならし』のパドドゥを踊ります。

他にゲストは、ABTからジュリー・ケントとマルセロ・ゴメス。そしてロイヤル・バレエ団からアリーナ・コジョカルとヨハン・コボー。カナダ・ナショナル・バレエ団からはGreta Hodgkinsonなどが出演する予定です。
この公演では、どのダンサーもクランコが創ったバレエを踊ることになっています。詳しくはシュツットガルト・バレエ団のホームページに出演者、演目が記載されています。
また、機会があったら近況をご報告しますね。

maiko
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(写真は以前の公演より)
『じゃじゃ馬ならし』

『Rachmaninov Suite No.2』

『Rachmaninov Suite No.2』

<大石麻衣子さんプロフィール>
山口県の杉原和子のもとでバレエを始める。
'97年ローザンヌ国際バレエコンクール、エスポワール賞受賞、ベルギー、アントワープ・バレエ学校留学。ジュヌバレエ・ド・フランス、ハノーバー州立歌劇場バレエを経て、'01年、ライプツィヒ・バレエ入団。'06年からプリンシパル。