[2007.05.11]

東京都庭園美術館にて
「舞台芸術の世界---ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」開催

20 世紀初頭、ロシアの新進気鋭の画家、舞台装飾家、衣装デザイナー、音楽家、舞踏家が、カリスマ的なロシアバレエ団(バレエ・リュス)の主宰者ディアギレフ の下に結集します。革新的な絵画やデザイン、音楽や舞踏などが相互に影響を及ぼし、ロシアバレエは総合芸術としてヨーロッパを席巻しました。ディアギレフ のロシアバレエ団は1929年の彼の死をもって解散しますが、その斬新な舞台は多大な影響を与えます。
今回は、ディアギレフのロシアバレエをはじめ、20世紀初頭から1945年までのロシアのバレエ、オペラ、演劇など舞台芸術の世界を取り上げます。構成は 「ディアギレフのバレエ・リュス」「ロシアの民族性を求めて」「カーニバル、コメディア・デラルテ、キャバレー」「伝統と実験」「舞台を彩った人々」の5 章立て。サンクトペテルブルク国立演劇音楽博物館(ロシア)、ヴィクトリア&アルバート美術館(英国)、兵庫県立芸術文化センターをはじめ国内外の所蔵家 の協力を得て、衣装・デザイン画・ポスター・映像・写真など約190点で立体的に紹介します。

「舞台芸術の世界ーディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」
●7/26(木)~9/17(月・祝)
●東京都庭園美術館
●休館日=第2・第4水曜日(8/8、8/22、9/12)
●開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで)
●入館料=一般1,000(800)円/大学生(専修・各種専門学校生含む)800(600)円/小・中・高校生および65歳以上500(400)円
*()内は20名以上の団体料金
*第3水曜日(8/15)は65歳以上の方は無料
 
<関連企画>
・記念講演会
「ロシア舞台芸術の世界」(仮称)*通訳付
●7/28(土)14:00~16:00
●講師=アラ・ローゼンフェルド (本展監修者、ニューヨーク・サザビーズ・ロシア絵画部門副館長、ラトガース大学ジンマーリ美術館ロシア美術部門長)
●会場=東京都庭園美術館 新館大ホール
●定員=250名
●料金=無料

・特別企画 「バレエ・リュスの音楽」(お話と演奏)
●8/25(土)18:00~
*当日は夜間開館期間中にあたるため20:00まで開館
●講師=島田瑠里(ピアニスト)/山口博史(作曲家・国立音楽大学教授)
●会場=東京都庭園美術館 新館大ホール
●定員=250名(当日受付・先着順) *美術館入館者対象、無料、事前予約は不要

・フロア・レクチャー
展覧会の内容をより深く理解していただくため、担当学芸員による展示解説を行います。
●7/30(火)、8/21(火)、9/11(火)14:00より2時間程度
●展示室内
*美術館入館者対象、無料、事前予約は不要

・ミュージアム・コンサート
●8/6(月)、9/3(月)14:00より1時間程度
●東京都庭園美術館 新館大ホール
●定員=250名 *美術館入館者対象、無料、事前予約は不要

・赤い靴のバレリーナ/ダイヤ柄のアルルカン
対象の方は団体料金でご入館いただけます
「バレリーナ割引」 赤い靴(パンプス・スニーカー・サンダルなど何でもOK)でご来館のお客様対象
「アルルカン割引」 ダイヤ柄(菱形の模様)の入った服装でご来館のお客様対象
*割引の併用はいたしません。

・夜間開館
お仕事が忙しく、なかなか通常開館の時間帯にご来館になれない方や、夜の旧朝香宮邸の雰囲気を味わいたい方は、ぜひこの期間においでください。
●8/25(土)~9/1(土)
●時間=18:00~20:00(入館は19:30まで)
●入館料=通常開館時と同じ
*庭園には18:00以降は入れません。
*入替制ではありませんので18:00以前に入館された方もそのまま展覧会をお楽しみいただけます。

・旧朝香宮邸茶室「光華」公開
夜間開館期間中の夕方に限り、茶室「光華」の内部を公開いたします。通常は外からご覧いただくのみですが、茶室の中に入ってお庭をご覧いただけます。書院式茶庭が最も美しく見えるのは、実は茶室の中からなのです。
●期間=8/25(土)~9/1(土)
●時間=16:00~18:00

<この展覧会についてのお問い合せ>
東京都庭園美術館 03-3443-0201
http://www.teien-art-museum.ne.jp


<巡回予定>
・4/17~5/27 北海道立釧路芸術館
・6/9~7/16 京都国立近代美術館
・7/26~9/17 東京都庭園美術館
・9/29~10/28 青森県立美術館