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写真・文/アンジェラ加瀬
[2013.10. 3]

速報!! 英国ロイヤル・バレエ団の新シーズン
カルロス・アコスタ版の新『ドン・キホーテ』がガラ公演で華やかに開幕した

130930_rb02.jpg photo/Angela Kase

去る9月30日、ロイヤル・オペラ・ハウスは、漆黒のタキシードに蝶ネクタイのイギリス紳士に腕をひかれた華やかなドレス姿の美女たちであふれた。
2013・14バレエ・シーズン開幕のガラ公演が開催されたのである。

演目はバレエ団のゲスト・プリンシパルのカルロス・アコスタが振付を手がけた新『ドン・キホーテ』全幕。主演はキトリをマリアネラ・ヌニェズ、バジルをアコスタ本人がつとめた他、ドルシネア姫をクリスティーナ・アレスティス、ガマーシュをベネット・ガートサイド、エスパーダを平野亮一、街の踊り子メルセデスをラウラ・モレーラ、森の女王をメリッサ・ハミルトン、キューピッドをエリザベス・ハロッド、キトリの友だちを崔由姫とベアトリス・スティックス・ブルネル、街の4人の若者の2人を蔵健太とアクリ璃嘉がつとめた。

情熱の国スペインを舞台にしたバレエのガラ公演とあって、ロイヤル・オペラ・ハウスの正面玄関内部や大階段は深紅のカーネーションとガーベラの花々によるあでやかな飾り付けがなされ、カーテンコールでは同じ2種類の花によるフラワーシャワーも行われ、大いに盛り上がりを見せた。

ガラ公演と同じファースト・キャストはライブ・シネマにより当日の10月16日に中継上映される予定となっており、日本のファンも翌10月17日に日本全国のイオンシネマほかで作品とダンサーの活躍を満喫できるはずである。

130930_rb01.jpg photo/Angela Kase