美貌の女王カトリーヌが君臨する、中世の荘厳な静寂が満ちる国。選び抜いた素材を細緻(※1)に彫啄(※2)した天をも恐れぬ創造物 ----カトリーヌが「私の宝石たち」と呼んだ精巧なダンサーたちが構成する王立バレエ団があった。

"Les Bijoux du Ballet des Bijoux de la reine"


豊穣な宮廷文化とカトリーヌが惜しみなく投じた財力によって、王立バレエ団のバレエの芸術は、素晴らしい発展を遂げる。 ここでは、今や頂点に達するかに見える【レ・ビジュ・ドゥ・バレエ・デ・ビジュ・ド・ラ・レーヌ】の、他に類例のない豊かなレパートリーを逐次紹介する。 その前にカトリーヌの「宝石たち」のプロフィールを。

※1---細緻(さいち)・・・(仕事などの仕方が)細かく行き届く様子
※2--- 彫啄(ちょうたく)・・・宝石類を刻み みがく意


 
 






















※この物語はフィクションです。
  登場する団体・人物等は架空であり、実在するものとは関係ありません。

 

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