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●『眠れる森の美女』
11月9日、16日は『眠りの森の美女』。
今回のキャストは
オーロラ:ポリーナ・セミョーノワ
プリンス:アルチョム・シュピレフスキー
カラボス:ロナルド・サフコービッチ
ポリーナはオーロラそのもの。
登場の瞬間から輝きをはなっていました。
1幕のバリエーションのピルエットでは4回転余裕で回ったり、、、とテクニックも抜群でした。
9日の3幕(ベルリンでは2幕ですが)のパ・ド・ドゥで少し呼吸がずれたところもありましたが、そんな事も忘れさせる存在感と余裕をはなっていました。アルチョムは『白鳥』のロットバルトと連日で『眠り』のプリンスと言うハードなスケジュール。本人は少し疲れている、と言っていましたが、そんな事は全く感じさせない素晴らしい舞台でした。
個人的に、ミカエル・バンテェフとロナルド・サフコービッチのカラボスがあまりに違うので見ていて新鮮で面白いと思います。皆、アーティストだな、、、、。
12月はまた新しいキャストが登場します。
マラーホフがカラボスを演じます。その他マラーホフとコリーナ・ベルディーユ、ナディア・サイダコーワとロナルド・サフコービッチのカップルも新しい組み合わせです。
さて、11月末から12月にかけてキリアンのプログラムをドイツ・オペラで上演しています。
この事については次回書こうと思います
●その他 ベルリン・オペラ情報
11月は『オテロ』、『カルメン』を国立歌劇場で、『ラ・フォルザ・デスティーノ』と『オネーギン』をドイツ・オペラで、『コジ ファン・トウテ』をコーミッシュ・オペラで見ました。
ベルリン・ドイツ・オペラで見たオペラ『オネーギン』がバレエとあまりにも違うのでびっくりしました。実はバレエ(クランコ版)と同じ音楽と思っていたのですが、全く違うのです。
それで、バレエの『オネーギン』の音楽がどこから取り入れられたか知りたく、今度調べてみようと思います。
ストーリーは勿論同じでしたが、、、。
『コジ ファン・トウテ』は国立歌劇場とコーミッシュ・オペラで見ましたがこれも演出が全く違うので見ていてとても新鮮です。コーミッシュ・オペラでは11月20日にピーター・コンビッチニーが新しく作り直したもののプリミエで、モダンでありながら暖かい雰囲気も感じられて面白かったです。
国立歌劇場の『カルメン』は去年プルミエの時も見ましたが、その時はバレンボエム指揮、今回はエッティンガーでした。
『カルメン』はバレエ音楽でも良く知っているし大好きなオペラです。
そういえば、随分前にバレエインターナショナルでアロンソ版、クリーブランドでローラン プティ版を上演したのを思い出しました。
バレエでもいろんなバージョンがありますね。。
●ピカソの展示会の話
今ベルリンでピカソの展示会があり行って来ました。
絵でもバレエでもオペラでも音楽でも感性、、、って大切だなと思いますが、かなりびっくりしました。
勿論これが初めてではないのですが、ピカソの絵が生涯であまりにも変化していくので、一人の人物の展示会とは思えませんでした。これに刺激され絵を描いてみたくなったりしています。
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