
<シンフォニー・イン・C>第2楽章
ローレン・カスバートソン&デイヴィッド・マハテリ
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最後は、ビゼー曲『シンフォニー・イン・C』。たとえ白いチュチュをつけていても、一人一人が宝石のようにキラキラと輝いているオペラ座の舞台に対し、ロイヤル版は、全体が落ち着いたトーンのアンサンブルが魅力。まずきっちり背丈が揃ったコール・ド・バレエが気持ちよい。これは、オペラ座のアンサンブルが、背丈がふぞろいだったことに対する反動からか、整然とした美しさが感じられた。そして第1楽章のソリストにアリーナ・コジョカルが登場すると、最初のステップから、わくわくするような軽快なリズムを感じさせ、躍るような興奮を覚えた。オペラ座のエトワールたちに見られた不満の部分を、コジョカルは、こう踊るものとお手本を示したように、鮮やかに踊ってくれた。このように見事に踊られた第1楽章は見たことがない。これこそ本物のバランシンである。
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